特許
J-GLOBAL ID:200903078332695597
ボールジョイント
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-083688
公開番号(公開出願番号):特開2000-283145
出願日: 1999年03月26日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【目的】 回転トルクの上昇を抑制することのできるボールジョイントを提供する。【構成】 球状の球頭部と球頭部から突出する柄部とを有するボールスタッドと、ボールスタッドの球頭部を揺動回動自在に包持し一方に開口を有し、反開口側に底部を有するベアリングと、ベアリングを内包し一方に開口を有するハウジングとよりなるボールジョイントにおいて、ベアリングは組付け前の状態で、内周面の球心が外周面の球心より軸線方向同一線上でベアリング開口側に位置し、且つ内周面の曲率が外周面の曲率より大きく形成されており、ベアリングの肉厚は底部から開口に向けて漸次薄くなる。
請求項(抜粋):
球状の球頭部(4)と該球頭部(4)から突出する柄部(3)とを有するボールスタッド(2)と、該ボールスタッド(2)の球頭部(4)を揺動回動自在に包持し一方に開口(6)を有し、反開口側に底部(7)を有するベアリング(5)と、該ベアリング(5)を内包し一方に開口(10)を有するハウジング(9)とよりなるボールジョイントにおいて、前記ベアリング(5)は組付け前の状態で、内周面(5a)の球心(O)が外周面(5b)の球心(O ́)より軸線方向同一線上でベアリング(5)開口(6)側に位置し、且つ内周面(5a)の曲率が外周面(5b)の曲率より大きく形成されており、該ベアリング(5)の肉厚は底部(7)から開口(6)に向けて漸次薄くなることを特徴とするボールジョイント。
Fターム (11件):
3J105AA23
, 3J105AA33
, 3J105AB11
, 3J105AC04
, 3J105CB14
, 3J105CB24
, 3J105CD02
, 3J105CD07
, 3J105CE02
, 3J105CE03
, 3J105CE12
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
特開昭62-274110
-
特開昭62-274110
-
特許第2791593号
-
特許第2791593号
-
ボールジョイント
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-206446
出願人:武蔵精密工業株式会社
全件表示
前のページに戻る