特許
J-GLOBAL ID:200903078336953329
導光体及び光学的位置検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
阿仁屋 節雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-018695
公開番号(公開出願番号):特開平9-212303
出願日: 1996年02月05日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 低出力の小形チップタイプの受発光素子を採用して、受発光素子間の距離をかせげるようにする。【解決手段】 基板31上に、チップタイプの発光素子32と受光素子33とを対向させるように面状に実装する。基板31上に光を導く枠状の導光体21が装着される。導光体21は一体形成され、その外周に光の拡散及び回り込みを防止して伝達ロスをなくす多数のスリット22が形成され、スリットによって発光部15及び受光部16を形づくる。受発光部15、16の端面には反射部23が形成され、発光部15の下面から発光素子32の光を入射し、受光部16の下面から受光素子33に受光できるようにしてある。受発光部15、16の途中に導光体21への外乱光の侵入を軽減する空隙部25を形成し、空隙部25の一面を曲面26で形成して受発光部15、16に光を集光する集光部24を形成する。
請求項(抜粋):
光学式タッチパネル表面の周囲に装着され使用光の波長に対して透明な枠状の導光体であって、発光素子からの光を導いて対向する受光部へ放射する発光部と、該発光部からの光を入射して受光素子へ導く受光部とを複数対一体形成し、少なくとも発光部と受光部との境界に発光部から受光部への光の回り込みを防止するスリットを形成し、上記発光部に受光部へ放射する光を集光し、上記受光部に受光素子へ導く光を集光する集光部をそれぞれ一体に設けたことを特徴とする導光体。
引用特許:
審査官引用 (1件)
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液晶タッチパネル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-322210
出願人:株式会社リコー, スタンレー電気株式会社
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