特許
J-GLOBAL ID:200903078339284568
半導体装置およびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-013428
公開番号(公開出願番号):特開2001-203276
出願日: 2000年01月21日
公開日(公表日): 2001年07月27日
要約:
【要約】【課題】高融点金属の窒化物を含んでなるメタルゲート電極において、少なくともnチャネル型MISFETのしきい値電圧の上昇を抑制する。【解決手段】pチャネル型MISFETのゲート電極109は窒化チタン膜106にタングステン膜107が積層してなり、nチャネル型MISFETのゲート電極110は窒化チタン膜106aにタングステン膜107が積層してなる。窒化チタン膜106aは、窒化チタン膜106に窒素イオンの注入が行なわれ、仕事関数が小さくなる。
請求項(抜粋):
シリコン基板の表面には、素子分離領域により分離されたn型ウェルとp型ウェルとが設けられ、該n型ウェルの表面には第1のゲート電極を有したpチャネル型MISFETが設けられ、該pウェルの表面には第2のゲート電極を有したnチャネル型MISFETが設けられ、該第1および第2のゲート電極の側面はそれぞれ絶縁膜からなるサイドウォール・スペーサにより覆われており、第1のゲート酸化膜を介して前記n型ウェルの表面に設けられた前記第1のゲート電極は、該第1のゲート酸化膜の表面を直接に覆う第1の高融点金属の窒化物からなる第1の導電体膜と、該第1の導電体膜の表面に設けられた第2の高融点金属膜とから構成されて、第2のゲート酸化膜を介して前記n型ウェルの表面に設けられた前記第2のゲート電極は、前記第1の導電体膜より窒素の含有率の高い前記第1の高融点金属の窒化物からなり,該第2のゲート酸化膜の表面を直接に覆う第2の導電体膜と、該第2の導電体膜の表面に設けられた金属膜とから構成されていることを特徴とする半導体装置。
IPC (3件):
H01L 21/8238
, H01L 27/092
, H01L 21/28 301
FI (3件):
H01L 21/28 301 R
, H01L 27/08 321 D
, H01L 27/08 321 E
Fターム (41件):
4M104AA01
, 4M104BB04
, 4M104BB20
, 4M104BB25
, 4M104BB30
, 4M104BB32
, 4M104BB33
, 4M104CC05
, 4M104DD03
, 4M104DD04
, 4M104DD26
, 4M104DD37
, 4M104DD43
, 4M104DD64
, 4M104DD65
, 4M104DD66
, 4M104DD71
, 4M104DD82
, 4M104DD84
, 4M104DD88
, 4M104FF06
, 4M104FF13
, 4M104FF18
, 4M104GG09
, 4M104GG10
, 4M104GG14
, 4M104HH20
, 5F048AA00
, 5F048AC03
, 5F048BB09
, 5F048BB10
, 5F048BB12
, 5F048BB14
, 5F048BB16
, 5F048BB18
, 5F048BC05
, 5F048BC06
, 5F048BE03
, 5F048BF06
, 5F048BG14
, 5F048DA25
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
窒化チタン膜形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-005239
出願人:ヒュンダイエレクトロニクスインダストリーズカムパニーリミテッド
-
バリアメタル層の形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-011870
出願人:日本電気株式会社
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