特許
J-GLOBAL ID:200903078341262229
遠心機
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-351379
公開番号(公開出願番号):特開2005-111417
出願日: 2003年10月09日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】 本発明の課題は、トルク伝達のためのピン間の隙間による相対滑りでロータと回転軸の接触部にかじりを生じる場合、相対滑りを低減し、かじりを防止して全てのロータでネジやボルトでの固定を必要としない遠心機を提供することにある。【解決手段】 ロータと回転軸の接触部にかじりが発生しないよう、ロータのピン数を増やしてピン間の隙間を少なくする、あるいは、ピンの外径、ピンのピッチ円直径を変える組合せにより、より隙間を少なくすることによって達成される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
複数のロータを交換して回転させることができる遠心機であって、動力を発生する動力発生部と、前記ロータと前記動力発生部を結合する回転軸と、前記ロータと前記動力発生部を回転支承するための軸受けと、前記回転軸の一部を成し、少なくとも1本以上のピンを有して前記ロータと嵌合するカップリング部と、前記ロータの前記カップリング嵌合部にピンを有し、前記ピンとかみ合って前記動力発生部の回転トルクを伝達する遠心機において、前記したロータのピンの数または直径を前記したロータによって変えたことを特徴とした遠心機。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
4D057AB01
, 4D057AC01
, 4D057AC05
, 4D057AD01
, 4D057AE11
, 4D057AF03
, 4D057BA03
, 4D057BB12
引用特許:
出願人引用 (2件)
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遠心分離機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-048953
出願人:株式会社久保田製作所
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遠心分離機用ロータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-306087
出願人:日立工機株式会社
審査官引用 (1件)
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