特許
J-GLOBAL ID:200903078347134214

スチールブラケットによるI型プレストレストコンクリートビームの接続構造及び接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 的場 基憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-095062
公開番号(公開出願番号):特開2005-180162
出願日: 2004年03月29日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】PSC-Iビーム同士を接続するに際して、鉄筋やコンクリートだけに依存することなく、PSC-Iビーム同士の接続をより堅固にすることができる接続構造及び接続方法を提供する。【解決手段】貫通孔5を備え、相対向するPSC-Iビーム1の各端部に固定される端部定着板4と、互いに向かい合うように端部定着板4に突接されるスチールブラケット6と、両側のスチールブラケット6に結合されるブラケット接続板9と、スチールブラケット6の上部を接続する上部接続鋼棒12と、スチールブラケット6の下部に結合される下部接続板8と、端部定着板4の上記貫通孔5に挿入されてシースパイプ18同士を接続する接続シースパイプ19と、シースパイプ18と接続シースパイプ19内に挿入されて両側のPSC-Iビーム1に連続して配設され、プレストレスが導入されるPCストランド20と、PSC-Iビーム1の間に打設されて前記スチールブラケット6、ブラケット接続板9及び接続シースパイプ19を埋設するコンクリートからなる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
内部にシースパイプ18が埋め立てられた状態で作製されるI型プレストレストコンクリートビームの連続接続構造であって、 両側のI型プレストレストコンクリートビーム1の各端部に一体に固定され、上部には貫通孔5が形成されている端部定着板4と、 互いに向かい合うようにして前記端部定着板4から突出し、前記端部定着板4に一体に取付けられているスチールブラケット6と、 前記両側のスチールブラケット6に一体に結合されるブラケット接続板9と、 両側のスチールブラケット6同士を接続すべく、前記スチールブラケット6の下部に結合される下部接続板8と、 前記シースパイプ18同士を接続すべく、前記両側の端部定着板4の貫通孔5に挿入される接続シースパイプ19と、 前記シースパイプ18と前記接続シースパイプ19に挿入されて両側のI型プレストレストコンクリートビーム1に連続して配設され、緊張してプレストレスが導入されるPCストランド20と、 前記スチールブラケット6、前記ブラケット接続板9及び前記接続シースパイプ19を埋め立てるべく、前記I型プレストレストコンクリートビーム1の間に打設されるコンクリートからなることを特徴とするI型プレストレストコンクリートビームの接続構造。
IPC (5件):
E01D1/00 ,  E01D2/02 ,  E01D21/00 ,  E04B1/21 ,  E04B1/58
FI (5件):
E01D1/00 D ,  E01D2/02 ,  E01D21/00 B ,  E04B1/21 D ,  E04B1/58 503C
Fターム (24件):
2D059AA07 ,  2D059AA11 ,  2D059BB35 ,  2D059BB39 ,  2D059CC03 ,  2D059GG35 ,  2D059GG55 ,  2E125AA13 ,  2E125AA44 ,  2E125AB12 ,  2E125AC02 ,  2E125AG03 ,  2E125AG43 ,  2E125AG45 ,  2E125BA26 ,  2E125BB13 ,  2E125BB14 ,  2E125BB22 ,  2E125BD01 ,  2E125BE06 ,  2E125BE08 ,  2E125BF03 ,  2E125CA05 ,  2E125CA82
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 大韓民國実用新案登録公報第20-0242363号
審査官引用 (2件)

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