特許
J-GLOBAL ID:200903078350022710

ガス漏洩判定装置及びガス漏洩判定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-063463
公開番号(公開出願番号):特開2002-267562
出願日: 2001年03月07日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】 ガス供給システムにおけるガス配管の長さに関係なくガスの漏洩を正確に判定できるガス漏洩判定装置及びガス漏洩判定方法を提供する。【解決手段】 ガス閉塞圧力を検出するガス圧力センサ13と、ガス圧力センサによってガス使用停止中の所定のタイミングで検出されたガス閉塞圧力を基準値として記憶する基準値記憶部14と、ガス圧力センサによってガス使用停止中の所定のタイミング以外のタイミングで検出されたガス閉塞圧力を示す値と基準値記憶部に記憶された基準値との差を表す圧力差値を算出する圧力差算出部15と、ガス配管の形状を規定する配管データを入力する配管データ入力部16と、配管データ入力部から入力された配管データに基づいてガス配管の体積を算出する配管体積算出部17と、配管体積算出部で算出された体積に対応する漏洩判定値を記憶する漏洩判定値記憶部19と、圧力差算出部からの圧力差値と漏洩判定値記憶部からの漏洩判定値とに基づいてガスの漏洩の有無を判定する漏洩判定部20〜22とを備えている。
請求項(抜粋):
ガス閉塞圧力を検出するガス圧力センサと、前記ガス圧力センサによってガス使用停止中の所定のタイミングで検出されたガス閉塞圧力を基準値として記憶する基準値記憶部と、前記ガス圧力センサによってガス使用停止中の前記所定のタイミング以外のタイミングで検出されたガス閉塞圧力を示す値と前記基準値記憶部に記憶された基準値との差を表す圧力差値を算出する圧力差算出部と、ガス配管の体積を算出する配管体積算出部と、前記配管体積算出部で算出された体積に対応する漏洩判定値を記憶する漏洩判定値記憶部と、前記圧力差算出部からの圧力差値と前記漏洩判定値記憶部からの漏洩判定値とに基づいてガスの漏洩の有無を判定する漏洩判定部と、を備えたことを特徴とするガス漏洩判定装置。
IPC (5件):
G01M 3/00 ,  F17D 5/06 ,  G01F 1/00 ,  G01F 3/22 ,  G01M 3/28
FI (6件):
G01M 3/00 C ,  F17D 5/06 ,  G01F 1/00 T ,  G01F 3/22 B ,  G01M 3/28 A ,  G01M 3/28 B
Fターム (20件):
2F030CB02 ,  2F030CC13 ,  2F030CE02 ,  2F030CE22 ,  2F030CE27 ,  2F030CE32 ,  2F030CF11 ,  2F030CF20 ,  2G067AA14 ,  2G067BB22 ,  2G067CC04 ,  2G067DD02 ,  2G067EE09 ,  3J071AA02 ,  3J071BB11 ,  3J071EE16 ,  3J071EE19 ,  3J071EE24 ,  3J071EE37 ,  3J071FF03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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