特許
J-GLOBAL ID:200903078350379694
無線端末試験装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-045760
公開番号(公開出願番号):特開2005-236832
出願日: 2004年02月23日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】リソースを有効に利用して装置規模を大きくすることなく、異なるシステムの無線端末装置に対応することができる無線端末試験装置を提供すること。【解決手段】記憶部13が複数のシステムの基地局におけるベースバンド処理に対応する複数のプログラムを記憶し、伝播環境パラメータ設定部11が外部から入力される試験要求事項内の伝播環境データに基づいて伝播環境パラメータを算出し、制御部12が、試験要求事項内のシステム種別および詳細条件に基づいて、記憶部13に記憶されている複数のプログラムの中からプログラムを選択するとともに、デバイス141〜14nのリソース情報および処理能力に基づいて、プログラムを実行させるデバイス141〜14nを選択し、伝播環境パラメータをコンフィギュレーションに用いて選択したプログラムを選択したデバイス141〜14nに実行させて基地局を模擬する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
試験対象となる無線端末装置が適用される複数の異なるシステムに対応した基地局を模擬する無線端末試験装置において、
前記複数の異なるシステムに対応する複数のプログラムを記憶する記憶手段と、
外部から入力される試験要求事項に含まれる伝播環境データに基づいて伝播環境パラメータを算出する伝播環境パラメータ設定手段と、
所定の条件に基づいて前記記憶手段に記憶されているプログラムの中から前記無線端末装置が適用されるシステムに対応したプログラムを選択するプログラム選択手段と、
前記伝播環境パラメータ設定手段によって算出された伝播環境パラメータをコンフィギュレーションデータとして用いて前記プログラム選択手段によって選択されたプログラムを実行することで前記基地局の送受信に関するベースバンド処理を行う複数のデバイスを備えたベースバンド処理手段と、
前記複数のデバイスのリソース情報およびデバイス固有の処理能力に基づいて、プログラムを実行させるデバイスを選択するデバイス選択手段と、
を備えることを特徴とする無線端末試験装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
5K042AA06
, 5K042CA02
, 5K042CA13
, 5K042CA23
, 5K042EA11
, 5K042FA15
, 5K042FA20
, 5K042JA10
, 5K067AA42
, 5K067EE02
, 5K067EE04
, 5K067EE16
, 5K067EE46
, 5K067HH23
, 5K067LL08
引用特許:
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