特許
J-GLOBAL ID:200903078359032514
光変調装置及び光変調器の制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
斉藤 千幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-207270
公開番号(公開出願番号):特開2005-309468
出願日: 2005年07月15日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【目的】 NRZ方式、RZ方式において両側駆動構成の光変調器を用いる場合において、光変調器の電圧対光出力特性が変動しても動作点を適正位置に制御できるようにする。【構成】 両側駆動構成の光変調器の制御方法であり、振幅Vπの1/2の相補的な駆動信号を発生し、所定の低周波信号を、低周波信号成分が光変調器から出力される光信号に含まれるように一方の駆動信号に重畳し、光変調器から出力する光信号に含まれる低周波信号成分を低周波信号としてフォトダイオードにより検出し、該検出された低周波信号に基づいて光変調器の動作点変動を検出し、動作点変動の方向に応じて光変調器の動作点を制御する。【選択図】 図26
請求項(抜粋):
光入力側で分岐し、光出力側で結合する光導路と、両側の光導路の光信号に位相変調を与える二つの信号電極と各々の信号電極に相補的な駆動信号を入力する二つの駆動信号入力端子を備え、かつ、電圧対光出力特性が周期的に変化する特性を備えた光変調器に、電圧対光出力特性の発光の頂点とそれに隣接する消光の頂点の間の振幅を有する駆動信号を入力して光信号を変調する光変調装置において、
前記振幅の1/2の相補的な駆動信号を発生し、それぞれ前記各信号電極に入力する駆動信号発生部、
所定の低周波信号を発生する低周波発振器、
該低周波信号を、低周波信号成分が前記光変調器から出力される光信号に含まれるように、前記駆動信号に重畳する低周波重畳手段、
前記光変調器から出力される光信号に含まれる前記低周波信号成分を低周波信号として検出するフォトダイオード、
該フォトダイオードにより検出された該低周波信号に基づいて光変調器の動作点変動を検出する動作点変動検出手段、
前記光変調器の動作点変動の方向に応じて光変調器の動作点を制御する動作点制御手段を、
備えたことを特徴とする光変調装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
2H079AA02
, 2H079AA12
, 2H079BA01
, 2H079BA03
, 2H079DA03
, 2H079DA22
, 2H079EA05
, 2H079FA03
, 2H079FA04
, 2H079HA23
引用特許:
審査官引用 (10件)
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光変調器制御回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-049331
出願人:日本電信電話株式会社, エヌティティエレクトロニクス株式会社
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光変調装置及び光変調方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-233469
出願人:富士通株式会社
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波長監視方法およびそれを用いた光増幅装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-017501
出願人:日本電信電話株式会社
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外部変調器の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-019008
出願人:株式会社東芝, 国際電信電話株式会社
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特開平4-024610
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光送信機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-293429
出願人:富士通株式会社
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可変波長選択フィルタモジュール
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-020604
出願人:日本電信電話株式会社
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光送信機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-282498
出願人:富士通株式会社
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変調装置、送信装置、変調方法及び通信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-209650
出願人:三菱電機株式会社
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光送信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-027755
出願人:富士通株式会社
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