特許
J-GLOBAL ID:200903078363745797

滑り出しフォーク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-310988
公開番号(公開出願番号):特開2001-130713
出願日: 1999年11月01日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 棚段側に張り出すフォーク全体の厚みを小さく抑えることができ、従来より小さな高さ寸法の棚段で荷の入出庫を行い得る滑り出しフォークを提供する。【解決手段】 固定フォーク41の上部にスライド可能に載置される中間フォーク42を、二本のガイドローラ受けブロック55と門型構造の中間連結ブロック56とで構成し、ガイドローラ受けブロック55の幅端部に形成したフランジ部66を上側固定ガイドローラ50及び下側固定ガイドローラ51で挟み込むようにすると共に、ガイドローラ受けブロック55に先端フォーク43の先端ガイドローラ62の案内溝59を形成し、中間フォーク42と先端フォーク43をスライドさせる駆動装置71を構成する中間フォーク駆動スプロケット47,48、先端フォーク張出駆動スプロケット57、先端フォーク引込駆動スプロケット57’を水平配置する。
請求項(抜粋):
土台に取り付けられる固定フォークと、該固定フォークの上部にスライド可能に載置される中間フォークと、該中間フォークの上部にスライド可能に載置される先端フォークと、前記固定フォークに対して中間フォークをスライドさせると共に中間フォークのスライドに伴って同方向に先端フォークをスライドさせる駆動装置とを備えた滑り出しフォークであって、前記固定フォークは、土台に取り付けられる固定フォーク板と、該固定フォーク板の上面両幅端部に中間フォークのスライド方向へ延びるよう取り付けられる二本の固定ガイドローラ支持板と、該固定ガイドローラ支持板の内側面に、中間フォークのスライド方向と直角な水平方向へ延びる軸を中心として回転自在となるよう前記固定ガイドローラ支持板の長手方向へ所要間隔をあけて配設される上側固定ガイドローラ及び下側固定ガイドローラとを備え、前記中間フォークは、固定フォークの固定ガイドローラ支持板間に、該固定ガイドローラ支持板と平行に延びるよう幅方向へ所要間隔をあけて配設される二本のガイドローラ受けブロックと、該ガイドローラ受けブロックをつなぐ門型構造の中間連結ブロックと、前記ガイドローラ受けブロックの幅端部に固定ガイドローラ支持板と平行に延びるよう形成され且つ上側固定ガイドローラ及び下側固定ガイドローラで挟み込まれるフランジ部と、ガイドローラ受けブロックにその長手方向へ延びるよう形成される案内溝とを備え、前記先端フォークは、中間フォークの上方に配置される先端フォーク板と、該先端フォーク板の下面両幅端部に、中間連結ブロックとガイドローラ受けブロックとの間の空間内に位置し且つガイドローラ受けブロックと平行に延びるよう取り付けられる二本の先端ガイドローラ支持板と、該先端ガイドローラ支持板の外側面に、先端フォークのスライド方向と直角な水平方向へ延びる軸を中心として回転自在且つ前記案内溝に沿って転動自在となるよう前記先端ガイドローラ支持板の長手方向へ所要間隔をあけて配設される先端ガイドローラとを備えたことを特徴とする滑り出しフォーク。
IPC (3件):
B65G 1/04 505 ,  B66F 7/28 ,  B66F 9/14
FI (3件):
B65G 1/04 505 D ,  B66F 7/28 E ,  B66F 9/14 H
Fターム (13件):
3F022FF01 ,  3F022JJ09 ,  3F022KK03 ,  3F022MM01 ,  3F022MM17 ,  3F333AA04 ,  3F333AB08 ,  3F333AE03 ,  3F333BA14 ,  3F333BE05 ,  3F333BF01 ,  3F333BF04 ,  3F333BG10
引用特許:
審査官引用 (1件)

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