特許
J-GLOBAL ID:200903078366950014

袋開口装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 良昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-149572
公開番号(公開出願番号):特開平8-318913
出願日: 1995年05月23日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】袋体の開口作業が簡単且つ確実に行なえ、作業の省力化及び能率アップを図ることのできる袋開口装置を提供する。【構成】袋開口機構を駆動して、適宜大きさに形成された包装袋の開口側周縁部と対向する方向に左右の各挾持チャックを移動し、包装袋の前面側周縁部に押圧した左右の各挾持チャックと、包装袋の後面側周縁部に押圧した左右の各挾持チャックとを上下互い違いに合致させる。同時に、各挾持チャックに貼着した各滑止めゴムの接触抵抗により包装袋の開口側周縁部を面方向に変位させて強制的に剥離し、各挾持チャックにより挾持した包装袋の開口側周縁部を水平方向に牽引して、包装袋の投入口を段ボール箱に対して被覆可能な大きさに開口するので、ブロッキング現象が起きやすい材質の袋体であっても確実に開口することができる。
請求項(抜粋):
シート状に扁平された袋体を開口位置に供給し、該位置に供給された袋体の開口側周縁部を適宜大きさに開口する袋開口装置であって、上記開口位置に供給される袋体の開口側周縁部と対向する位置に、該袋体の開口側周縁部を挾持する一対の各挾持体を相対向して設け、上記各挾持体の挾持側端部を相互の挾持面が互い違いに合致する形状に形成すると共に、上記袋体の開口側周縁部を挾持する前進位置と、該袋体の開口側周縁部を適宜大きさに開口する後退位置とに上記各挾持体を相対移動する袋開口手段を設けた袋開口装置。
IPC (3件):
B65B 43/28 ,  B31B 7/00 ,  B65H 47/00
FI (3件):
B65B 43/28 A ,  B31B 7/00 Z ,  B65H 47/00
引用特許:
審査官引用 (3件)

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