特許
J-GLOBAL ID:200903078370366432
キノコ類の成分の抽出方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-149752
公開番号(公開出願番号):特開2001-327263
出願日: 2000年05月22日
公開日(公表日): 2001年11月27日
要約:
【要約】【課題】 低分子画分から高分子画分にわたりキノコ類の成分を抽出する方法を提供する。【解決手段】 下記(1)〜(6)の工程を含むことを特徴とするキノコ類の成分の抽出方法。(1)生、冷凍もしくは乾燥のキノコ類を、30°C以下の水中で抽出する工程、(2)生、冷凍もしくは乾燥のキノコ類、および/または該工程(1)における抽出残渣を、70°C以上の水中で抽出する工程、(3)生、冷凍もしくは乾燥のキノコ類、および/もしくは該工程(1)および/または(2)における抽出残渣を、30〜90°Cの水中で酵素処理して抽出する工程、(4)工程(1)〜(3)で得られた画分を、遠心分離および/または濾過により固液分離する工程、(5)得られた透明な分離液を濃縮する工程、および(6)得られた濃縮液を乾燥する工程。
請求項(抜粋):
下記(1)〜(6)の工程を含むことを特徴とするキノコ類の成分の抽出方法。(1)生、冷凍もしくは乾燥のキノコ類を、該キノコ類1重量部に対して5〜100重量部の30°C以下の水中で抽出する工程、(2)生、冷凍もしくは乾燥のキノコ類、および/または該工程(1)における抽出残渣を、該キノコ類および/または該抽出残渣の1重量部に対して5〜100重量部の70°C以上の水中で抽出する工程、(3)生、冷凍もしくは乾燥のキノコ類、および/または該工程(1)および/もしくは(2)における抽出残渣を、該キノコ類および/または該抽出残渣の1重量部に対して5〜100重量部の30〜90°Cの水中で酵素処理して抽出する工程、(4)工程(1)〜(3)で得られた画分を、別々に、または任意に組み合わせて、遠心分離および/または濾過により固液分離する工程、(5)得られた透明な分離液を、別々に、または任意に組み合わせて、濃縮する工程、および(6)得られた濃縮液を、別々に、または任意に組み合わせて、乾燥する工程。
Fターム (9件):
4B018MD08
, 4B018MD35
, 4B018MD82
, 4B018MD90
, 4B018MF01
, 4B018MF02
, 4B018MF06
, 4B018MF07
, 4B018MF12
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭58-081757
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梅肉ジャムとその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-198517
出願人:株式会社小堀酒造店, 有限会社アートギャラリー高尾, 有限会社荻田バイオ・サイエンス研究所
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特開昭51-012953
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