特許
J-GLOBAL ID:200903078373598300

磁気測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-207385
公開番号(公開出願番号):特開2004-053277
出願日: 2002年07月16日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】x方向及びy方向に発生する磁束が互いに影響を与えるのを避けて、試料の磁気特性を正確に測定できるようにする。【解決手段】x方向に対極する一対の励磁用継鉄1xは第1の継鉄2xにより互いに磁気的に結合する。第1の継鉄2xは、z方向に延びる一対の柱状部21xと、一対の柱状部21xの端部間でx方向に延びる柱状部22xとを有し、z方向上下に配置される。同様に、y方向に対極する一対の励磁用継鉄1yは第2の継鉄2yにより互いに磁気的に結合する。第2の継鉄2yも、z方向に延びる一対の柱状部21yと、一対の柱状部21yの端部間でy方向に延びる柱状部22yとを有し、z方向上下に配置される。ただし、第2の継鉄2yの柱状部21yの寸法は、第1の継鉄2xの柱状部21xの寸法に比べて短くされており、第2の継鉄2yが第1の継鉄2xの内側に位置する関係とされる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
x方向に対極する一対の磁化部と、y方向に対極する一対の磁化部とを備え、これら磁化部に囲まれる位置に試料を置いて磁気特性を測定する磁気測定装置であって、 前記x方向に対極する一対の磁化部を互いに磁気的に結合する第1の継鉄と、前記y方向に対極する一対の磁化部を互いに磁気的に結合する第2の継鉄とを備え、これら第1の継鉄と第2の継鉄とが別体とされていることを特徴とする磁気測定装置。
IPC (2件):
G01R33/12 ,  G01N27/72
FI (2件):
G01R33/12 Z ,  G01N27/72
Fターム (12件):
2G017AA07 ,  2G017AD01 ,  2G017CA01 ,  2G017CB00 ,  2G017CC01 ,  2G017CD02 ,  2G053AB01 ,  2G053AB23 ,  2G053BA00 ,  2G053BC02 ,  2G053BC11 ,  2G053BC14

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