特許
J-GLOBAL ID:200903078373719611

ディスクプレーヤーにおける吸振装置とその吸振装置の取り付け方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-106290
公開番号(公開出願番号):特開平8-306173
出願日: 1995年04月28日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 大きな吸振効果を得ること。【構成】 外装ケース1内のドライブ機構を支持するドライブシャーシ3にシャーシ吸振部材4が取り付けられ、該シャーシ吸振部材4を介して外装ケース1の上側ケース1aと下側ケース1bとでドライブシャーシ3を挟持するようにしたディスクプレーヤーにおいて、前記シャーシ吸振部材4は、下側ケース1bとドライブシャーシ3との間に介装される下方吸振部4aと、該下方吸振部4aに一体形成されてドライブシャーシ3と上側ケース1aとの間に介装される上方吸振部4bとを有し、前記下方吸振部4aは弾性変形可能な略中空球体状に形成され、前記上方吸振部4bは、その中央部に周方向所定間隔をおいて複数の貫通孔11を貫設することにより、径方向に弾性変形可能に形成されている。
請求項(抜粋):
上側ケースと下側ケースとを互いに一体連結することにより外装ケースが形成され、該外装ケース内のドライブ機構を支持するドライブシャーシにシャーシ吸振部材が取り付けられ、該シャーシ吸振部材を介して前記上側ケースと下側ケースとで前記ドライブシャーシを挟持するようにしたディスクプレーヤーにおいて、前記シャーシ吸振部材は、下側ケースとドライブシャーシとの間に介装される下方吸振部と、該下方吸振部に一体形成されてドライブシャーシと上側ケースとの間に介装される上方吸振部とを有し、前記下方吸振部は弾性変形可能な略中空球体状に形成され、前記上方吸振部は、その中央部に周方向所定間隔をおいて複数の貫通孔を貫設することにより、径方向に弾性変形可能に形成されていることを特徴とするディスクプレーヤーにおける吸振装置。
IPC (2件):
G11B 33/08 ,  G11B 33/12 501
FI (2件):
G11B 33/08 E ,  G11B 33/12 501 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 防振支持装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-200365   出願人:有限会社特殊ゴム研究所

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