特許
J-GLOBAL ID:200903078383574026

電源投入状態検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 凡雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-261144
公開番号(公開出願番号):特開2003-078468
出願日: 2001年08月30日
公開日(公表日): 2003年03月14日
要約:
【要約】【課題】 電源を切っていない移動体通信端末等を正確且つ迅速に検出できる電源投入状態検出装置を提供する。【解決手段】 上記移動体通信端末等が通過することになるシールドルーム10内に固定設置されているアンテナ1fより送出されてくる電気信号の電界強度出力と、当該シールドルーム10外に固定設置されているアンテナ1sより送出されてくる電気信号の電界強度出力を電界強度比較回路3で比較して、前者の方が高いときに報知部5が上記移動体通信端末の電源が切れていない旨の報知動作をする構成にした。
請求項(抜粋):
電源が投入されているか否かの検出対象になる電子機器からの電波を、他からの電波に比較して、受信し易くなっている第1の受信アンテナと、上記第1の受信アンテナに比較して、上記電子機器からの電波を受信し難く、且つ上記他からの電波を受信し易くなっている第2の受信アンテナと、上記第1の受信アンテナより送出されてくる電気信号を入力し、順次、受信周波数を移動しながら、各受信周波数での電界強度を上記電気信号から得て、当該電界強度を送出していく第1のスキャニングレシーバと、上記第2の受信アンテナより送出されてくる電気信号を入力し、上記第1のスキャンニングレシーバ側の上記受信周波数の移動と同期して受信周波数を移動しながら、各受信周波数での電界強度を上記電気信号から得て、当該電界強度を送出していく第2のスキャニングレシーバと、上記第1及び第2のスキャニングレシーバから各受信周波数での上記両電界強度を順次取込んでいき、各時点での上記両電界強度を比較して、第1のスキャンニングレシーバーからの電界強度の方が高くなたときに、その旨を示す信号を送出する電界強度比較回路と、上記電界強度比較回路からの上記信号を受けて、上記電子機器が電源投入状態にある旨を報知する報知動作を、一定時間、継続する報知部とを備えることを特徴とする電源投入状態検出装置。
IPC (2件):
H04B 7/26 ,  H04B 1/16
FI (2件):
H04B 1/16 M ,  H04B 7/26 K
Fターム (20件):
5K061AA03 ,  5K061AA04 ,  5K061BB12 ,  5K061CC00 ,  5K061DD06 ,  5K061EE01 ,  5K061EF01 ,  5K061EF09 ,  5K067AA21 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE12 ,  5K067FF16 ,  5K067FF24 ,  5K067FF27 ,  5K067HH22 ,  5K067KK13 ,  5K067LL11
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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