特許
J-GLOBAL ID:200903078386114913

暗号通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-223741
公開番号(公開出願番号):特開平9-069831
出願日: 1995年08月31日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【目的】通信文を暗号化/復号化する暗号方式のアルゴリズムが異なる端末間で、通信文を秘密に送受信することを可能とする暗号通信システムを提供する。【構成】ユーザA(105)が、自身が使用する暗号方式のアルゴリズムで暗号化して、ユーザAが使用する暗号方式とは異なる暗号方式を使用するユーザB(106)に対して送信した電子メールは、一旦、暗号変換サーバA(103)において、ユーザAが使用する暗号方式のアルゴリズムで復号化されて、専用線102を介して暗号変換サーバB(104)に送信され、暗号変換サーバBにおいて、ユーザBが使用する暗号方式のアルゴリズムで暗号化されてから、ユーザBに送信される。
請求項(抜粋):
通信文を第1の暗号方式のアルゴリズムで暗号化/復号化する複数の端末が接続された第1のネットワークと、通信文を第1の暗号方式とは異なる第2の暗号方式のアルゴリズムで暗号化/復号化する複数の端末が接続された第2のネットワークと、上記第1のネットワークに接続された第1の仲介装置と、上記第2のネットワークに接続された第2の仲介装置と、上記第1の仲介装置と上記第2の仲介装置との間を接続した専用線とを有し、上記第1のネットワークに接続された端末から上記第2のネットワークに接続された端末に対して送信される通信文の仲介を行う暗号通信仲介システムとを備えた暗号通信システムであって、上記第1の仲介装置は、上記第1のネットワークに接続された端末から送信され、上記第1の暗号方式のアルゴリズムで暗号化されている通信文を、上記第1の暗号方式のアルゴリズムで復号化して、上記専用線を介して上記第2の仲介装置に送信し、上記第2の仲介装置は、上記第1の仲介装置から上記専用線を介して送信された通信文を、上記第2の暗号方式のアルゴリズムで暗号化して、上記第2のネットワークに接続された端末に送信することを特徴とする暗号通信システム。
IPC (3件):
H04L 9/14 ,  G09C 1/00 660 ,  G09C 1/00
FI (4件):
H04L 9/00 641 ,  G09C 1/00 660 E ,  G09C 1/00 660 F ,  G09C 1/00 660 G

前のページに戻る