特許
J-GLOBAL ID:200903078386140841

オートフォーカス方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-165543
公開番号(公開出願番号):特開平8-029667
出願日: 1994年07月18日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】焦点評価値が最大となる位置にフォーカスレンズを移動させてピント合わせを行うオートフォーカス方法において、フォーカスレンズを焦点評価値の増加する方向に移動させている間に焦点評価値が最大となる位置を予測することによって、合焦時間を短縮しフォーカスレンズの動作を円滑に行うオートフォーカス方法を提供することを目的とする。【構成】フォーカスレンズを焦点評価値の増加する方向に移動させるとともに(S10)、フォーカスレンズの位置と該位置における焦点評価値を検出していく。そして、焦点評価値が増加している間に、この検出されたデータに基づいて焦点評価値が最大となるフォーカスレンズの位置を予測し(S14)、この予測した位置にフォーカスレンズを移動させ停止させる(S18)。そして、この位置において焦点評価値の検出を続けて行い、焦点評価値に変化が生じたときは上記ピント調整を再度実行させる(S20)。
請求項(抜粋):
フォーカスレンズを含む撮影光学系及び撮像素子を介して得られる映像信号に基づいて被写体像の鮮鋭度を示す焦点評価値を求め、該焦点評価値が最大になるように前記フォーカスレンズの位置を調整するオートフォーカス方法において、前記フォーカスレンズを前記焦点評価値が増加する方向に移動させ、焦点評価値の増加する期間中に少なくとも3点のフォーカスレンズ位置における焦点評価値をそれぞれ求め、前記フォーカスレンズ位置とこれらに対応する焦点評価値に基づいて焦点評価値が最大となるフォーカスレンズ位置を予測し、前記フォーカスレンズを前記予測したフォーカスレンズ位置に移動させるようにしたことを特徴とするオートフォーカス方法。
IPC (2件):
G02B 7/28 ,  G03B 13/36
FI (2件):
G02B 7/11 N ,  G03B 3/00 A
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開平4-040633
  • オートフォーカス方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-108290   出願人:富士写真光機株式会社
  • 焦点自動検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-146876   出願人:京セラ株式会社
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