特許
J-GLOBAL ID:200903078388055361

電流駆動画素回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-150944
公開番号(公開出願番号):特開2005-331774
出願日: 2004年05月20日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】電流駆動の精度をそこなうことなく、書き込み電流の縮小を行う。【解決手段】制御ラインES、WSをLレベルとして容量TFT26をオフの状態で、書き込みTFT22、選択TFT20をオン、制御TFT30をオフして、電源ラインPVDDから駆動TFT24、選択TFT20を介し、データラインDLにデータ電流を流す。次に、制御ラインES、WSをHレベルとして、書き込みTFT22、選択TFT20をオフし、制御TFT30をオンして、電源ラインPVDDから有機EL素子32に駆動TFT24のゲート電圧に応じた電流を流す。このとき、容量TFT26がオフからオンとなり、この容量変化に対応して駆動TFT24のゲート電圧が変化して駆動TFT24のしきい値と移動度を補償しながら駆動電流を縮小する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電流データ信号によって、有機EL素子の電流を制御する電流駆動画素回路であって、 ゲート電圧に応じた電流を有機EL素子に供給する駆動トランジスタと、 この駆動トランジスタのゲートに、ゲートが接続され、ドレインまたはソースが制御ラインに接続された容量トランジスタと、 を有し、 前記容量トランジスタがオフの状態で、電流データ信号に応じた電圧を前記駆動トランジスタのゲートにセットし、その後制御ラインの電圧を変更して前記容量トランジスタをオンすることで、その際に前記容量トランジスタに発生する容量に蓄積された電荷を利用して駆動トランジスタのゲート電圧をコントロールすることを特徴とする電流駆動画素回路。
IPC (4件):
G09G3/30 ,  G09G3/20 ,  H03K17/687 ,  H05B33/14
FI (7件):
G09G3/30 K ,  G09G3/20 611H ,  G09G3/20 621F ,  G09G3/20 624B ,  G09G3/20 641D ,  H05B33/14 A ,  H03K17/687 A
Fターム (24件):
3K007AB17 ,  3K007BA06 ,  3K007DB03 ,  3K007GA00 ,  3K007GA04 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080DD08 ,  5C080EE29 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05 ,  5J055AX11 ,  5J055AX12 ,  5J055AX64 ,  5J055BX16 ,  5J055CX29 ,  5J055DX14 ,  5J055EY10 ,  5J055EY21 ,  5J055GX01 ,  5J055GX04 ,  5J055GX06
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る