特許
J-GLOBAL ID:200903078413645276

同期方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-214302
公開番号(公開出願番号):特開2001-069559
出願日: 2000年07月14日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 TDMAおよびAMPSシステムにおいて、高価な外部装置を実装せずに、基地局どうしの間にタイミング同期を提供する。【解決手段】 サービス基地局から、候補基地局に到着する信号のタイムスタンプを記録する。タイムスタンプは、各候補基地局のクロック信号に関して記録される。各候補基地局は、各候補基地局で計算されるダウンリンクオフセットに基づいてサービス基地局と同期する。ダウンリンクオフセットは、各候補基地局の内部シンボルクロックに関して、信号がサービス基地局から送信される時刻から、その候補基地局のシンボルクロックの次の所定の周期的時点までの分数シンボル時間を表す。各候補基地局は、その候補基地局で信号が受信される時刻と、信号がサービス基地局からその候補基地局まで伝搬するのにかかる既知の時間とに基づいて、信号が送信された時刻を決定する。
請求項(抜粋):
1つの第1局と1つの第2局を同期させる方法において、(a)第2局のクロック信号と同期していないクロック信号を有する第1局から第1信号を受信するステップと、(b)第2局のクロック信号に関して第1信号の受信時刻を測定するステップと、(c)測定された第1信号の受信時刻と、第1局と第2局の間の距離とに基づいて、第2局のクロック信号に関して第1信号の送信時刻を決定するステップと、(d)送信時刻におけるクロック信号どうしの間の信号サイクル差に基づいて、第2局のクロック信号を第1局のクロック信号に同期させるステップとを有することを特徴とする同期方法。
IPC (3件):
H04Q 7/36 ,  H04Q 7/34 ,  H04L 7/00
FI (3件):
H04B 7/26 104 A ,  H04L 7/00 B ,  H04B 7/26 106 B
引用特許:
出願人引用 (1件)
引用文献:
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