特許
J-GLOBAL ID:200903078413802711

セグメント覆工の組立工法とシールド掘進機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-313680
公開番号(公開出願番号):特開平9-132999
出願日: 1995年11月08日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 地中の既設埋設管を解体しながらトンネルを掘削し、かつトンネル内でセグメントを組立てて覆工を完成する。【解決手段】 筒状断面のシールド機本体1の前部に設けられ、中心部に既設埋設管進入孔2を有する回転カッターディスク3を回転させながら、前記既設埋設管4の周囲を掘削すると共に、前記シールド機本体1内部に設けた第1駆動機構5及び、この第1駆動機構5を既設埋設管4の円周方向に回動自在に支持した第2駆動機構6とからなる駆動機構本体7により、切断カッター8を既設埋設管4の円周方向の各角度位置に間欠回転移動させたうえ、各角度位置において軸方向及び、軸方向と直角の方向に移動させることにより、この既設埋設管4の被切離部を解体物把持機構10で把持した状態で、前記既設埋設管4の基端部において、所定大きさの湾曲切断片11として切離し、既設埋設管4の解体の進展に対応してシールド機本体1の後部においてセグメントリング12を組立てる。
請求項(抜粋):
筒状断面のシールド機本体1の前部に設けられ、中心部に既設埋設管進入孔2を有する回転カッターディスク3を回転させながら、既設埋設管4の周囲を掘削すると共に、前記シールド機本体1内部に設けた第1駆動機構5及び、この第1駆動機構5を既設埋設管4の円周方向に回動自在に支持した第2駆動機構6とからなる駆動機構本体7により、切断カッター8を既設埋設管4の円周方向の各角度位置に間欠回転移動させたうえ、各角度位置において軸方向及び、軸方向と直角の方向に移動させることにより、前記既設埋設管4の基端部において、この既設埋設管4の被切離部を解体物把持機構10で把持した状態で、所定大きさの湾曲切断片11として切離し、既設埋設管4の解体の進展に対応してシールド機本体1の後部においてセグメントリング12を組立てることを特徴とするセグメント覆工の組立工法。
IPC (2件):
E21D 11/40 ,  E21D 9/08
FI (2件):
E21D 11/40 B ,  E21D 9/08 B
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 既設管路の解体装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-351666   出願人:三井建設株式会社
  • 特公昭63-046234
  • 特公平5-068600

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