特許
J-GLOBAL ID:200903078424244370

カプセル投薬システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 棚井 澄雄 ,  志賀 正武 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  高柴 忠夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-368918
公開番号(公開出願番号):特開2005-131012
出願日: 2003年10月29日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】 生体内の表在疾患等の患部に対して直接的に投薬をすること。【解決手段】 生体内に経口投入される生体情報取得用の第1のカプセル10及び投薬用の第2のカプセル40を備え、第1のカプセル10が、生体情報を取得する取得手段と、生体内での移動距離を計測する観察用計測手段と、移動距離と生体情報とを関連付けて記録するメモリと、該メモリに記録された生体情報に基づいて投薬が必要な患部と該患部までの移動距離を特定する特定手段とを有し、第2のカプセル40が、薬剤を保持する薬剤保持部と、薬剤を放出する放出手段と、生体内での移動距離を計測する投薬用計測手段と、該投薬用計測手段により計測された移動距離が特定手段により特定された移動距離であるか否かを判断する判断手段と、該判断手段が特定された移動距離であると判断したときに放出手段を作動させる制御手段とを有するカプセル投薬システム1を提供する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
生体内に経口投入される生体情報取得用の第1のカプセル及び投薬用の第2のカプセルを備え、 前記第1のカプセルが、カプセル状の筐体に、生体情報を取得する取得手段と、生体内での移動距離を計測する観察用計測手段と、該観察用計測手段により計測された移動距離と前記取得手段により取得された生体情報とを関連付けて記録するメモリと、該メモリに記録された生体情報に基づいて投薬が必要な患部と該患部までの移動距離とを特定する特定手段とを有し、 前記第2のカプセルが、カプセル状の筐体に、薬剤を保持する薬剤保持部と、該薬剤保持部に保持された前記薬剤を放出する放出手段と、生体内での移動距離を計測する投薬用計測手段と、該投薬用計測手段により計測された移動距離が前記特定手段により特定された移動距離であるか否かを判断する判断手段と、該判断手段が前記特定された移動距離であると判断したときに前記放出手段を作動させる制御手段とを有することを特徴とするカプセル投薬システム。
IPC (3件):
A61J3/07 ,  A61B5/07 ,  A61M31/00
FI (3件):
A61J3/07 A ,  A61B5/07 ,  A61M31/00
Fターム (11件):
4C038CC01 ,  4C038CC03 ,  4C038CC09 ,  4C066AA01 ,  4C066BB04 ,  4C066CC01 ,  4C066CC06 ,  4C066DD02 ,  4C066GG01 ,  4C066GG06 ,  4C066QQ48
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • カプセル内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-229951   出願人:オリンパス光学工業株式会社
審査官引用 (1件)

前のページに戻る