特許
J-GLOBAL ID:200903078424783930

表皮付き合成樹脂型内発泡成形体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 三彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-170298
公開番号(公開出願番号):特開平10-015973
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】【課題】 いわゆる同時一体成形において、発泡ビーズの型内発泡により得られる合成樹脂型内発泡成形体に融着不良が発生しない表皮付き合成樹脂型内発泡成形体の製造方法を提供する。【解決手段】 成形型2を構成する2つの金型3,4のいずれか一方の金型3に熱可塑性樹脂表皮材5を配置して型締め後、この成形型内6に発泡ビーズ7を充填し、蒸気加熱によりこれら発泡ビーズ7を発泡させて互いに融着させると共に、これら発泡ビーズ7と前記熱可塑性樹脂表皮材5を融着一体化させる表皮付き合成樹脂型内発泡成形体1の製造方法において、少なくとも前記蒸気加熱の途中で且つ前記発泡ビーズ7の発泡前に、前記一方の金型3を上型とし、且つ、他方の金型4を下型としている。前記成形型内6に残留するドレインを除去してから前記発泡ビーズ7を発泡させる。
請求項(抜粋):
成形型を構成する2つの金型のいずれか一方の金型に熱可塑性樹脂表皮材を配置して型締め後、この成形型内に発泡ビーズを充填し、蒸気加熱によりこれら発泡ビーズを発泡させて互いに融着させると共に、これら発泡ビーズと前記熱可塑性樹脂表皮材を融着一体化させる表皮付き合成樹脂型内発泡成形体の製造方法において、少なくとも前記蒸気加熱の途中で且つ前記発泡ビーズの発泡前に、前記一方の金型を上型とし、且つ、他方の金型を下型としていることを特徴とする表皮付き合成樹脂型内発泡成形体の製造方法。
IPC (2件):
B29C 44/00 ,  B29K105:04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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