特許
J-GLOBAL ID:200903078424976908
焦点検出装置および撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-302776
公開番号(公開出願番号):特開2009-128579
出願日: 2007年11月22日
公開日(公表日): 2009年06月11日
要約:
【課題】ライン露光方式で蓄積制御を行う撮像素子においても、画面内の像の動きに対して安定して精度よく焦点検出を行う。【解決手段】光学系を介した光束を受光する複数の電荷蓄積型の画素を有する撮像素子と、前記画素のうち、前記撮像素子上の第1方向に沿って配列された第1画素列に対して同時に電荷蓄積制御するとともに、前記第1方向と交差する第2方向に沿って配列された第2画素列に対して順次蓄積制御する蓄積制御手段と、前記第1画素列と前記第2画素列の出力に基づいて前記光学系の焦点検出を行う焦点検出手段とを備え、前記焦点検出手段は、前記第1画素列の出力を用いて焦点検出を行い(S130)、信頼性のある焦点検出結果が得られなかった場合は(S140)、前記第2画素列の出力を用いて焦点検出を行う(S150)。【選択図】図17
請求項(抜粋):
光学系を介した光束を受光する複数の電荷蓄積型の画素を有する撮像素子と、
前記画素のうち、前記撮像素子上の第1方向に沿って配列された第1画素列に対して同時に電荷蓄積制御するとともに、前記第1方向と交差する第2方向に沿って配列された第2画素列に対して順次蓄積制御する蓄積制御手段と、
前記第1画素列と前記第2画素列の出力に基づいて前記光学系の焦点検出を行う焦点検出手段とを備え、
前記焦点検出手段は、前記第1画素列の出力を用いて焦点検出を行い、信頼性のある焦点検出結果が得られなかった場合は、前記第2画素列の出力を用いて焦点検出を行うことを特徴とする焦点検出装置。
IPC (5件):
G02B 7/28
, G03B 13/36
, G02B 7/34
, H04N 5/232
, H04N 5/335
FI (5件):
G02B7/11 N
, G03B3/00 A
, G02B7/11 C
, H04N5/232 H
, H04N5/335 Z
Fターム (27件):
2H011BA23
, 2H011BB02
, 2H011BB03
, 2H051BA06
, 2H051BA18
, 2H051CB09
, 2H051CB29
, 2H051DA12
, 2H051DD14
, 5C024AX01
, 5C024BX01
, 5C024CY17
, 5C024EX12
, 5C024EX43
, 5C024EX52
, 5C024GY31
, 5C122DA04
, 5C122EA55
, 5C122FB05
, 5C122FC02
, 5C122FC07
, 5C122FD01
, 5C122FD05
, 5C122FD13
, 5C122HB01
, 5C122HB02
, 5C122HB06
引用特許:
出願人引用 (1件)
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撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-099071
出願人:オリンパス光学工業株式会社
審査官引用 (4件)