特許
J-GLOBAL ID:200903078428216835

有機EL素子材料の選択方法、有機EL素子の製造方法及び有機EL素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  青木 博昭 ,  赤堀 龍吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-303319
公開番号(公開出願番号):特開2006-114844
出願日: 2004年10月18日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】 実用に十分な発光特性を有する有機EL素子を十分効率的に得るための有機EL素子材料の選択方法を提供する。【解決手段】 上記課題を解決する本発明の有機EL素子材料の選択方法は、有機EL素子の発光層に含有される所定のホスト材料と併用するドーパント材料を、同じ主骨格を有する2種以上のドーパント材料のなかから選択する、有機EL素子材料の選択方法であって、ホスト材料の分子量に対する、ドーパント材料各々の分子量の比と、ホスト材料及びドーパント材料を含有する発光層を備える有機EL素子の発光効率との相関に基づいて決定するドーパント決定工程を有するものである。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
有機EL素子の発光層に含有される所定のホスト材料と併用するドーパント材料を、同じ主骨格を有する2種以上のドーパント材料のなかから選択する、有機EL素子材料の選択方法であって、 前記ホスト材料の分子量に対する、前記ドーパント材料各々の分子量の比と、 前記ホスト材料及び前記ドーパント材料を含有する発光層を備える有機EL素子の発光効率と、 の相関に基づいて決定するドーパント決定工程を有することを特徴とする有機EL素子材料の選択方法。
IPC (2件):
H01L 51/50 ,  C09K 11/06
FI (2件):
H05B33/14 B ,  C09K11/06 610
Fターム (4件):
3K007AB03 ,  3K007AB06 ,  3K007AB18 ,  3K007DB03
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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