特許
J-GLOBAL ID:200903078428453535

コネクタのロックアーム保護構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-350741
公開番号(公開出願番号):特開平11-185874
出願日: 1997年12月19日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】 嵌合作業時にロックアームの破損を防止し、ロックしたか否かの感覚を伝達し易くし、更にロック解除の作業性を向上する。【解決手段】 ハウジング本体11の外壁面12に片持ち梁状のロックアーム15を設け、ロックにより相手方コネクタ40に嵌合されるコネクタにおいて、外壁面に嵌合方向(P方向)へ延びる片持ち梁状の押えアーム20を設けると共に、押えアームでロックアーム15を覆い、ワイヤハーネス取り廻し時に押えアームがロックアームへのワイヤハーネスの引っ掛かりを防止する。押えアームの自由端部21をロックアームの自由端部16に接触した状態で覆い、押えアームの撓みに追従してロックアームが撓む。押えアームが階段状の滑り止め部22を有する。押えアームがハウジング本体の端子挿入側から、及びロックアームがハウジング本体の嵌合側から立ち上げられ、各自由端部が外壁面の略中央部まで延びている。
請求項(抜粋):
ハウジング本体の外壁面に片持ち梁状のロックアームを設け、ロックにより相手方コネクタに嵌合されるコネクタにおいて、前記外壁面に嵌合方向へ延びる片持ち梁状の押えアームを設けると共に、該押えアームで前記ロックアームを覆い、ワイヤハーネス取り廻し時に該押えアームが該ロックアームへのワイヤハーネスの引っ掛かりを防止することを特徴とするコネクタのロックアーム保護構造。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-228334   出願人:エイ・ティ・アンド・ティ・コーポレーション

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