特許
J-GLOBAL ID:200903078428983500

ベントパイプ衛星通信システムにおけるビーム間干渉とマルチパス・フェージングを低減する方法およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-296657
公開番号(公開出願番号):特開平11-225104
出願日: 1998年10月19日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】ベントパイプ衛星通信システムにおいて、ビーム間干渉によるマルチパスフェージングを低減する。【解決手段】関連するアップリンクの符号セットWv〜Wzは別個の衛星上の受信機で受信され、それぞれBPF1,LNAを通り、局部発振器LO1、および混合器1003a〜によりIF信号に変換される。その後BPF2を通過して混合器1005a〜よりデスプレッドされる。デスプレッドされたIF信号はBPF3を通り、混合器1007a〜により異なった符号セットW1〜W4を使用して再スプレッドされる。それに続いてIF結合器1008に入力され、単一のIF信号を形成する。このIF出力はアップコンバートされ、フィルターされ、電力増巾されて地上ゲートウェーにダウンリンクされる。
請求項(抜粋):
衛星通信システムにおいて通信リンクを形成する方法であって、該方法が、衛星で複数の通信信号を受信するステップであって、それぞれの通信信号の各々が送信機のグループの送信機から送信され、送信機の前記グループが送信機の複数のグループの1つであり、各送信機が1つのグループにだけ関連し、それぞれの通信信号の各々が前記通信信号を送信する前記送信機に関連する所定の符号を有する符号分割多元接続信号であり、前記所定の符号が、前記送信機が属する送信機の前記グループに割当てられた第1所定符号セットから選択され、それぞれの符号セットの各々が送信機の他の選択されたグループに関連する他の符号セットと異なっているので前記符号セットが符号セットパターンに配置されており、前記符号セットパターンが送信機の各選択されたグループについて反復されるステップと、同じ所定符号セットを有するビームで受信された通信信号を集約するステップと、前記通信信号をデスプレッディングするステップと、第2所定符号セットを使用して前記通信信号を再スプレッディングするステップとを含む方法。
IPC (3件):
H04B 7/204 ,  H04B 1/10 ,  H04B 3/04
FI (3件):
H04B 7/15 A ,  H04B 1/10 Z ,  H04B 3/04 D
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)
  • 通信衛星中継器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-022062   出願人:株式会社エム・シー・シー
  • 特表平4-506294

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