特許
J-GLOBAL ID:200903078431968430
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-368229
公開番号(公開出願番号):特開2005-205901
出願日: 2004年12月20日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】媒体支持部(搬送ベルト)の剛性を維持しつつ、ノズルのフラッシング(予備吐出)、ワイピング(払拭)、ノズル吸引などの回復処理や、キャッピングなどのノズル乾燥防止処理を行なえ、小型化による省スペース化にも寄与できる。【解決手段】吸引孔56はベルト17に対し、記録紙16の搬送方向と略直交する方向に並ぶように吸引孔56を投影した際に、記録ヘッド12のノズル全幅領域に渡って少なくともいずれかの吸引孔56が存在するように配置され、ノズル全てに対して回復処理を行なえる。また、千鳥状に配置された吸引孔56によって1開口部あたりの開口面積を小さくできるので、ベルト17の剛性低下を防止できる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
インクを吐出する複数のノズルが記録媒体の全幅に対応する長さに渡って配列されたライン型の記録ヘッドと、
前記記録媒体を支持しつつ搬送して、前記記録ヘッドと前記記録媒体とを相対移動させる記録媒体搬送手段であって、前記記録媒体を支持する媒体支持部に複数の開口部が形成され、該複数の開口部を前記記録媒体の搬送方向と略直交する方向に並ぶように投影した際に、前記記録ヘッドのノズル全幅領域に渡って少なくともいずれかの開口部が存在するように開口部が千鳥状に配置された記録媒体搬送手段と、
前記開口部の位置と同期して開口部に向けて前記記録ヘッドからインクを予備吐出させる吐出制御手段と、
当該予備吐出されたインクを前記開口部を介して回収するためのインク受け部材と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
B41J2/18
, B41J2/165
, B41J2/185
FI (2件):
B41J3/04 102R
, B41J3/04 102H
Fターム (17件):
2C056EA14
, 2C056EA16
, 2C056EA17
, 2C056EA23
, 2C056EB07
, 2C056EB13
, 2C056EB36
, 2C056EC22
, 2C056EC23
, 2C056EC24
, 2C056FA13
, 2C056HA07
, 2C056HA22
, 2C056HA29
, 2C056JB04
, 2C056JC20
, 2C056JC23
引用特許:
出願人引用 (2件)
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インクジェット記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-106956
出願人:セイコーインスツルメンツ株式会社
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印字装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-301125
出願人:キヤノンアプテックス株式会社
審査官引用 (6件)
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特開平3-092358
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液体インク印刷装置及び方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-317927
出願人:ゼロックスコーポレイション
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画像記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-157313
出願人:コニカミノルタホールディングス株式会社
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特開平2-048958
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特開平4-197766
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インクジェットプリンタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-340080
出願人:株式会社テック
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