特許
J-GLOBAL ID:200903078432961553
経路設定装置及びナビゲーション装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-343750
公開番号(公開出願番号):特開2002-148065
出願日: 2000年11月10日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】膨大なデータの収集及び記憶をする必要がなく、時期的な観点から適切な経路を設定できる技術を提案する。【解決手段】経路全体の評価値は、Σ(1本のリンク毎の評価値)+Σ(右左折に対する評価値)という式で表され、1本のリンク毎の評価値は、道路長×道路幅員係数×道路種別係数+信号機係数×信号機の存在数と表され、右左折に対する評価値は、右折係数×右折回数+左折係数×左折回数と表される。ここで、道路幅員係数、道路種別係数、信号機係数及び右折係数の各算出パラメータは、時刻や曜日など日時などに応じて算出パラメータテーブル記憶部36に複数準備されている。そして、経路設定に際してその時点の時刻に対応した算出パラメータを用いて、経路全体の評価値が最小になるものを探索する。そのため、時刻・曜日・日時などに応じて適切な経路がされる。
請求項(抜粋):
ノード間を接続するリンクのリンク情報とリンク間の接続情報とに基づき、ダイクストラ法あるいはそれに準ずる探索手法を用いて各ノードに至る経路評価値を算出し、出発地から目的地に至るまでの総評価値が小さくなるリンクの接続によって目的地経路を設定する機能を有する経路設定装置において、前記経路評価値を算出するために用いられるパラメータが、時刻などの時期的な基準で複数設定されており、前記経路設定に際して、該当する時期に応じた算出パラメータを用いて前記経路評価値を算出することを特徴とする経路設定装置。
IPC (3件):
G01C 21/00
, G08G 1/0969
, G09B 29/10
FI (3件):
G01C 21/00 G
, G08G 1/0969
, G09B 29/10 A
Fターム (26件):
2C032HD21
, 2F029AA02
, 2F029AB01
, 2F029AB07
, 2F029AB09
, 2F029AB13
, 2F029AC02
, 2F029AC04
, 2F029AC06
, 2F029AC08
, 2F029AC14
, 2F029AC18
, 5H180AA01
, 5H180BB02
, 5H180BB04
, 5H180BB12
, 5H180BB13
, 5H180BB15
, 5H180FF04
, 5H180FF05
, 5H180FF12
, 5H180FF13
, 5H180FF22
, 5H180FF25
, 5H180FF27
, 5H180FF32
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
経路探索表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-236186
出願人:松下電器産業株式会社
-
車両走行経路誘導装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-256542
出願人:本田技研工業株式会社
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