特許
J-GLOBAL ID：200903078437184687

有機電界発光素子

発明者：
芝崎 孝宜

芝崎 孝宜 について

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花輪 幸治

花輪 幸治 について

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横山 誠一

横山 誠一 について


出願人/特許権者：
ソニー株式会社

ソニー株式会社 について


代理人 (1件)： 船橋 國則
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-357716
公開番号（公開出願番号）：特開2004-192890
出願日： 2002年12月10日
公開日（公表日）： 2004年07月08日
要約：
【課題】電極間の短絡が防止され、かつ光取り出し効率の良好な有機EL素子を得る。【解決手段】基板2上に設けられた下部電極3と、下部電極3上に設けられた有機層4と、有機層4上に設けられた光透過性の上部電極5とからなる有機電界発光素子1において、下部電極3は、金属材料からなる反射層3aとこの上部の緩衝層3bとで構成され、緩衝層3bはITO、IZO、SnO2、ZnO、CdO、TiO2およびこれらに類する透明導電性材料からなることを特徴とする。緩衝層がITOからなる場合には、30nmよりも薄く2nmよりも厚い膜厚とする。また、反射層3aは、銀または銀を主成分として含む合金を用いて構成されていることが好ましい。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
基板上に設けられた下部電極と、当該下部電極上に設けられた発光層を含む1層以上の有機層と、当該有機層上に設けられた光透過性の上部電極とからなる有機電界発光素子において、 前記下部電極が、金属材料からなる反射層とこの上部の緩衝層とで構成され、 前記緩衝層は、ITO、IZO、SnO2、ZnO、CdO、TiO2およびこれらに類する透明導電性材料のうちの少なくとも1つからなる ことを特徴とする有機電界発光素子。
IPC (3件)：
H05B33/26 ,  H05B33/14 ,  H05B33/24
FI (3件)：
H05B33/26 Z ,  H05B33/14 A ,  H05B33/24
Fターム (6件)：
3K007AB03 ,  3K007AB08 ,  3K007AB11 ,  3K007CC01 ,  3K007DB03 ,  3K007FA01
引用特許：
審査官引用 (6件)
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