特許
J-GLOBAL ID:200903078441950122

拡幅掘削装置及び杭坑拡幅方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-033056
公開番号(公開出願番号):特開2006-219867
出願日: 2005年02月09日
公開日(公表日): 2006年08月24日
要約:
【課題】 拡幅掘削角度の調整可能な範囲を広くし、拡幅幅を独立に調整することにより、設計の自由度を広げる。【解決手段】 回転体に取り付けられて用いられ、場所打ちコンクリート杭の杭坑を拡幅するための杭坑拡幅装置1であって、屈伸自在に連結される上ビット17と下ビット20とからなる掘削ビット16と、掘削ビット16の上ビット17又は下ビット20の何れか一方を押圧することにより、上ビット17と下ビット20とを所定の角度に屈曲させるアクチュエータ35とを備える。アクチュエータ35と上ビット17又は下ビット20との間は回動可能に連結され、上ビット17と下ビット20を屈曲させた状態で回転体と共に回転させることにより、その屈曲角度に応じた角度で杭坑の内壁面を拡幅掘削することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
回転体に取り付けられて用いられ、場所打ちコンクリート杭の杭坑を拡幅するための杭坑拡幅装置であって、 屈伸自在に連結される上ビットと下ビットとからなる掘削ビットと、 該掘削ビットの上ビット又は下ビットの何れか一方を押圧することにより、上ビットと下ビットとを所定の角度に屈曲させるアクチュエータとを備え、 前記アクチュエータと前記上ビット又は下ビットとの間が回動可能に連結されており、前記上ビットと下ビットを屈曲させた状態で前記回転体と共に回転させることにより、その屈曲角度に応じた角度で杭坑の内壁面を拡幅掘削することを特徴とする拡幅掘削装置。
IPC (1件):
E21B 10/32
FI (1件):
E21B10/32
Fターム (18件):
2D129AA00 ,  2D129AB16 ,  2D129AC08 ,  2D129AC09 ,  2D129BA05 ,  2D129BA07 ,  2D129BA10 ,  2D129BA18 ,  2D129BB08 ,  2D129DA12 ,  2D129DC45 ,  2D129EB11 ,  2D129EB13 ,  2D129EB24 ,  2D129GA02 ,  2D129GA25 ,  2D129GA34 ,  2D129HB12
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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