特許
J-GLOBAL ID:200903078444686760

利用者参加型システムの映像表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-018809
公開番号(公開出願番号):特開平9-212679
出願日: 1996年02月05日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 利用者参加型システムにおいて、利用者数の増加に伴う端末の画面表示に必要な計算負荷の増大を抑制する。【解決手段】 仮想空間を部分領域に分割する(ステップ11)。次に、自分の分身が存在する部分領域と他の分身が存在する部分領域の領域間距離と表示の詳細度の関係を求める(ステップ12)。領域間距離を求める(ステップ13)。領域間距離と表示の詳細度の関係と領域間距離から表示の詳細度を決定する(ステップ14)。決定された詳細度で他の分身を表示する(ステップ15)。
請求項(抜粋):
複数の端末がネットワークを介して通信し、端末に表示される3次元仮想空間を端末利用者間で共有できる利用者参加型システムの映像表示方法において、3次元仮想空間を複数の部分領域に分割する段階と、自分以外の分身である動的物体の表示の詳細度が、自分以外の分身である動的物体が存在する部分領域が、自分の分身である動的物体が存在する部分領域から遠ざかるにつれて低くなるように、前記両部分領域間の距離である領域間距離と表示の詳細度の関係を決定する段階と、自分の分身である動的物体の視野の範囲内にいる自分以外の分身である動的物体が存在する部分領域と自分の分身である動的物体が存在する部分領域の領域間距離を求める段階と、自分の分身である動的物体の視野の範囲内にいる自分以外の分身である動的物体の表示の詳細度を、その領域間距離と前記関係から決定する段階と、自分以外の分身である動的物体を、決定された表示の詳細度で表示する段階を有する、利用者参加型システムの映像表示方法。
IPC (4件):
G06T 15/00 ,  H04N 7/173 ,  G09G 5/00 510 ,  G09G 5/00 530
FI (4件):
G06F 15/62 360 ,  H04N 7/173 ,  G09G 5/00 510 V ,  G09G 5/00 530 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る