特許
J-GLOBAL ID:200903078451515645

ディジタル信号伝送方法および送受信装置および伝送装 置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔵合 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-052427
公開番号(公開出願番号):特開平6-268625
出願日: 1993年03月12日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】 回路規模を増大させることなく、残留ジッタを増大させないようなスタッフ率の選択を可能とする。【構成】 送信装置32においては、フレーム構成部4内の伝送路フレーム制御部からフレーム構成部3内の情報信号フレーム制御部に情報信号フレーム位置情報を通知し、また受信装置33においては、フレーム分解部6内の伝送路フレーム制御部からフレーム分解部7内の情報信号フレーム同期検出保護部に情報信号フレーム位置情報を通知し、伝送路フレームのデータ領域をn分割した長さの情報信号フレームn個を伝送路フレームのデータ領域内の任意の定められた位置に収容し、各情報信号フレームごとにスタッフ制御を行なうとともに、n個の情報信号フレームを使用して単一の情報信号を伝送することで残留ジッタを増大させないスタッフ率を与えるnの値を選択する。
請求項(抜粋):
情報を伝送するための伝送路上の信号の処理単位である伝送路フレームと伝送路の入出力時の信号の処理単位である情報信号フレームと前記情報信号フレームの管理領域である情報信号ヘッダとを有する伝送フレームを用いて、伝送路信号と同期した情報信号フレームに伝送路信号と同期していない情報信号をフレーム化・スタッフ同期化して伝送するディジタル信号伝送方法において、前記伝送路フレーム内でデータ伝送に使用する領域の長さをn分割(nは伝送路フレーム内でデータ伝送に使用する領域の長さの約数である正の整数)した長さの情報信号フレームn個を伝送路フレームのデータ領域内の任意の定められた位置に収容し、各々の前記情報信号フレームごとにスタッフ制御を行ない、伝送速度、情報速度およびスタッフ制御の単位長さとしての情報信号フレームの長さによって一意に決定されるスタッフ率をフレーム数nを変えて変更することにより残留ジッタの増大を防止することを特徴とするディジタル信号伝送方法。
IPC (4件):
H04J 3/07 ,  H04J 3/00 ,  H04L 7/00 ,  H04N 7/173
引用特許:
審査官引用 (2件)

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