特許
J-GLOBAL ID:200903078452047106
動画像データ転送方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-276076
公開番号(公開出願番号):特開平10-126772
出願日: 1996年10月18日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 再生画像品質への影響度の異なる画像フレームからなる動画像データを転送する場合でも、システム構成の大型化やネットワーク資源の浪費を生じることなく、再生画像品質の極端な低下を回避できる動画像データ転送方法を提供する。【解決手段】 ファイルシステム4から読み出した動画像データ5のうち、再送フレーム指定テーブル12に登録された再生画像品質に対して所定影響度を有するフレーム種別以上の影響度を有する画像フレームを識別する画像フレーム識別部11と、この画像フレーム識別部11により識別された画像フレームを保持する再送バッファ14とをサーバ1に設けて、伝送誤りによるパケット喪失に応じてクライアント2から再送要求が通知された場合には、喪失したパケットを再送バッファ14から再送する。
請求項(抜粋):
受信側での再生画像品質に対して異なる影響度を有する複数の画像フレームからなる動画像データを、ネットワークを介して送信側から受信側に転送する場合の動画像データ転送方法において、送信側は、転送する動画像データを構成する各画像フレームを所定のパケットに変換して順次受信側に転送し、受信側から所定パケットに対する再送要求が通知された場合、所定以上の影響度を有する画像フレームのパケットについてのみ受信側に再送することを特徴とする動画像データ転送方法。
IPC (3件):
H04N 7/24
, H04L 1/18
, H04L 29/08
FI (3件):
H04N 7/13 A
, H04L 1/18
, H04L 13/00 307 Z
引用特許:
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