特許
J-GLOBAL ID:200903078452889298

操業結果予測方法及びそのシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小林 久夫 ,  安島 清 ,  佐々木 宗治 ,  大村 昇 ,  高梨 範夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-278489
公開番号(公開出願番号):特開2006-120131
出願日: 2005年09月26日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】 シンプルなアルゴリズムであるにもかかわらず、入力変数空間上で予測要求点を取り囲むように偏りなく近傍データを選択して予測値の精度を向上させる。【解決手段】予測対象の複数の操業因子と過去の操業因子とをベクトル空間上で距離dを算出し、過去の操業因子の内、前記距離dが最も小さい過去の操業因子の変数ベクトルデータを第1の近傍データsnaとして選択し、その選択された第1の近傍データsnaと、前記予測対象の変数ベクトルqと、前記過去の操業因子の変数ベクトルXj(j=1,2,・・・)とから、 内積値(sna-q)・(Xj-q)を算出し、前記算出された内積値が所定値の範囲で、且つ、前記距離dが最も小さい変数ベクトルXjを第2の近傍データsnbとして選択し、その選択された第1及び第2の近傍データに対応する過去実績の出力値に基づいて操業結果を予測する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
過去の操業実績で得られた複数の操業因子と、それに対する操業結果を実績操業データ記憶装置に記憶し、予測対象の複数の操業因子と類似した過去の操業因子を前記実績操業データ記憶装置から選択し、前記選択された過去の操業因子に対する操業結果から、前記予測対象の複数の操業因子に対する操業結果を予測する操業結果予測方法であって、 内積を利用して前記類似した過去の操業因子を選択することを特徴とする操業結果予測方法。
IPC (3件):
G06Q 50/00 ,  G06F 17/30 ,  G06Q 10/00
FI (4件):
G06F17/60 108 ,  G06F17/30 180A ,  G06F17/30 340B ,  G06F19/00 100
Fターム (3件):
5B075PR03 ,  5B075QP01 ,  5B075UU40
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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