特許
J-GLOBAL ID:200903078453360878

ソフトウェア安全実行システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加古 進
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2002012659
公開番号(公開出願番号):WO2003-050662
出願日: 2002年12月03日
公開日(公表日): 2003年06月19日
要約:
ソフトウェア流通に適した、安全にソフトウェアを実行する機構を提供する。送信者側のサイト312では、実行ファイル332と実行ファイルで処理されるデータファイル334がカプセル化される。2つの残りのファイル336,338は、送信者側のサイトのポット320では物理的に存在していない。アーカイーブ・ファイル320は受信者サイト314に転送される。受信者サイト314では、セキュリティ・ポリシー340の規定に従って、プログラム332は、ポット内の実体のないファイル336,338を、ローカル・ファイル・システムのファイル354や、他のポット350内のファイル356にマッピングして、ポット内のファイル334やマッピングされたファイル354,356を用いて、処理を行うことができる。
請求項(抜粋):
ソフトウェアを安全に実行可能とするソフトウェア安全実行システムであって、 実行ファイルを含む、使用するファイルのファイル名を格納するファイル名格納部と、ファイルを格納するファイル格納部とを有するポットと、 前記ファイル名格納部内のファイル名を、実行するシステムのファイル名に変換するマッピング手段と を備え、 実行したときに、前記マッピング手段により、アクセスできるファイルを前記ポット中のファイル名格納部に記述したもののみに制限することを特徴とするソフトウェア安全実行システム。
IPC (2件):
G06F1/00 ,  G06F12/14
FI (2件):
G06F9/06 660J ,  G06F12/14 320A

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