特許
J-GLOBAL ID:200903078456090111

光記録方法および光記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-087644
公開番号(公開出願番号):特開2000-284672
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 データ情報を保持する物体光のフーリエ変換像をホログラムとして記録する場合に、フーリエ変換像の各次成分につき均一で十分な干渉効果が得られて、物体光のデータ画像を良好に再生できるようにする。【解決手段】 物体光のデータ画像をフーリエ変換し、そのフーリエ変換像の0次光から例えば5次光までの成分を、遮光体20の光透過部21を透過させて光記録媒体に照射する。光透過部21は、その全域で光透過率を一定とする。空間的に一定強度の平行光を、中心部で透過率が最大で、周辺にいくに従って透過率が小さくなる空間透過率分布を有する強度変調フィルタ17を透過させ、その透過した光を、参照光として、遮光体20の光透過部21を透過させて、または光透過部21を介することなく直接、光記録媒体の、フーリエ変換像の0〜5次光が照射される領域に照射する。このとき、光記録媒体上において、参照光の強度が最大の中心部がフーリエ変換像の強度が最大の0次光と重なり合うようにする。再生時には、記録時の参照光と同じ波面を有する読み出し光を照射する。
請求項(抜粋):
データ情報を保持する物体光のフーリエ変換像と、このフーリエ変換像の強度の強いところでは強度が強く、強度の弱いところでは強度が弱い空間強度分布を有する参照光とを、同時に光記録媒体に照射して、前記フーリエ変換像をホログラムとして前記光記録媒体に記録する光記録方法。
IPC (3件):
G03H 1/12 ,  G11B 7/0065 ,  G11C 13/04
FI (3件):
G03H 1/12 ,  G11B 7/00 651 ,  G11C 13/04 C
Fターム (14件):
2K008AA04 ,  2K008BB04 ,  2K008EE01 ,  2K008FF07 ,  2K008FF21 ,  2K008HH26 ,  5D090AA01 ,  5D090BB16 ,  5D090BB18 ,  5D090CC01 ,  5D090DD03 ,  5D090DD05 ,  5D090FF42 ,  5D090FF50
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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