特許
J-GLOBAL ID:200903078458765426
防犯システム及び切削音検出方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木村 満 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-127257
公開番号(公開出願番号):特開2001-307238
出願日: 2000年04月27日
公開日(公表日): 2001年11月02日
要約:
【要約】【課題】 侵入者による窓ガラス等の切削を適切に検出できる防犯システムを提供することである。【解決手段】 集音マイク11は、サッシの施錠ハンドル近傍の音声を集音すると、音声信号に変換してフィルタ回路12に供給する。フィルタ回路12は、所定の周波数成分の音声信号のみを通過させる。増幅器13は、フィルタ回路12を通過した音声信号を増幅して処理制御部15に供給する。処理制御部15は、増幅器13から供給される音声信号を所定時間サンプリングし、記憶部14に記憶された切削信号パターンと比較する。そして、音声信号と切削信号パターンとが一致した場合に、処理制御部15は、送信部16を介して切削検出信号を通信ユニット2に発信する。通信ユニット2は、公衆電話網3を介して監視センタ4と通信接続し、異常事態の発生を通報する。
請求項(抜粋):
実験的に求められた特定の切削音を示す切削信号パターンを予め記憶する記憶手段と、監視対象の近傍に生じる音声を集音し、音声信号に変換して入力する音声信号入力手段と、前記音声信号入力手段により入力された音声信号と前記記憶手段に記憶された切削信号パターンとを比較する比較手段と、前記比較手段による比較結果に従って、前記音声信号入力手段により入力された音声信号が特定の切削音であることを検出し、所定の検出信号を生成する検出手段と、前記検出手段が生成した検出信号に応答して、異常事態の発生を示す情報を所定の監視センタに送信する送信手段と、を備えることを特徴とする防犯システム。
IPC (6件):
G08B 13/04
, G08B 25/00 510
, G10L 15/10
, G10L 15/00
, G10L 15/28
, H04R 29/00 320
FI (5件):
G08B 13/04
, G08B 25/00 510 F
, H04R 29/00 320
, G10L 3/00 531 N
, G10L 3/00 551 S
Fターム (23件):
5C084AA03
, 5C084AA07
, 5C084AA16
, 5C084BB04
, 5C084CC08
, 5C084DD02
, 5C084DD79
, 5C087AA02
, 5C087BB12
, 5C087BB21
, 5C087BB74
, 5C087DD03
, 5C087DD24
, 5C087EE08
, 5C087FF01
, 5C087FF04
, 5C087GG08
, 5C087GG20
, 5C087GG66
, 5C087GG83
, 5D015AA06
, 5D015HH13
, 5D015KK01
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-214581
出願人:小野電機株式会社
-
特開昭62-197891
-
防犯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-308054
出願人:シャープ株式会社
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