特許

J-GLOBAL ID：200903078463226096

ハロゲン化プロパンの製造法

発明者： 玉井 良一 ,  吉川 悟 ,  日比野 泰雄
出願人/特許権者： セントラル硝子株式会社
代理人 (1件)： 西 義之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-270106
公開番号（公開出願番号）：特開平11-106358
出願日： 1997年10月02日
公開日（公表日）： 1999年04月20日
要約：

【要約】【課題】 ハロゲン化プロペンを高反応率、高選択率でハロゲン化プロパン類に転化させる。【解決手段】 気相中においてフッ素化触媒存在下、ハロゲン化プロペンをフッ化水素でフッ素化するにあたって、大気圧より高い圧力の下で反応させる。

請求項（抜粋）：

フッ素化触媒存在下、気相中において一般式(1)CF3-aClaCH=CXH(aは0〜3の整数を表し、Xはフッ素または塩素を表す。)で表されるハロゲン化プロペンとフッ化水素とを反応させて一般式(2)CF3-bClbCH2CYZH(bは0〜3の整数を表し、YとZはフッ素または塩素を表す。但し、bが3の時はYとZは同時に塩素を表すことはない。)で表されるハロゲン化プロパンを製造する方法であって、大気圧を超える反応圧力の下に反応を行うことからなる一般式(2)で表されるハロゲン化プロパンの製造法。

IPC (10件)：

C07C 19/10 ,  B01J 21/18 ,  B01J 23/26 ,  B01J 23/34 ,  B01J 23/75 ,  B01J 23/755 ,  C07C 17/087 ,  C07C 17/20 ,  C07C 19/08 ,  C07B 61/00 300

FI (10件)：

C07C 19/10 ,  B01J 21/18 X ,  B01J 23/26 X ,  B01J 23/34 X ,  C07C 17/087 ,  C07C 17/20 ,  C07C 19/08 ,  C07B 61/00 300 ,  B01J 23/74 311 X ,  B01J 23/74 321 X

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 1,1,1,3,3-ペンタフルオロプロパンの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-354118   出願人：ダイキン工業株式会社
• フルオロブテンおよびフルオロブタンの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-003807   出願人：ダイキン工業株式会社
• 特開昭48-072105