特許
J-GLOBAL ID:200903078478175498

運動支援装置、運動支援プログラムおよび運動支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山本 尚 ,  藤田 有三子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-249073
公開番号(公開出願番号):特開2009-077896
出願日: 2007年09月26日
公開日(公表日): 2009年04月16日
要約:
【課題】同じ属性のユーザの過去のバイタルデータを考慮して、最適な運動コンテンツを選択することが可能な運動支援装置、運動支援プログラムおよび運動支援システムを提供する。【解決手段】ユーザ端末から運動メニューの送信要求を受信すると(S54)、サーバは、会員の属性および運動目的に応じた運動メニューを配信する(S56)。会員の運動中に取得されるバイタルデータが所定範囲を超えると、ユーザ端末からサーバに対して次の運動の変更要求が送信される(S57:YES)。サーバでは、受信したバイタルデータの変化量と会員の属性とに基づき、最適な運動を選択して(S62)、ユーザに送信する(S63)。運動がすべて終了すると、ユーザ端末からサーバに結果データが送信され(S72)、各運動に対応して記憶されているバイタルデータの予想変化量が、実際の測定データに基づいて更新される(S74)。【選択図】図11
請求項(抜粋):
運動中のユーザのバイタルデータに基づいて、運動コンテンツを選択して提示する運動支援装置であって、 年齢、性別、体格の少なくとも1つを含む属性ごとに、複数の運動コンテンツと、少なくとも1名の過去のユーザが各運動コンテンツに従って運動した時のバイタルデータである過去データとを対応づけて記憶するコンテンツ記憶手段と、 前記コンテンツ記憶手段に記憶された前記複数の運動コンテンツから、現在のユーザの属性に対応する複数の運動コンテンツの組み合わせである運動メニューを選択するコンテンツ選択手段と、 前記現在のユーザのバイタルデータである現在データを、前記現在のユーザが前記運動メニューに従って運動している間に取得するデータ取得手段と、 前記データ取得手段により取得された前記現在データの大きさが予め設定された上限値および下限値によって定められる所定範囲内にあるか否かを判断する判断手段と、 前記判断手段により、前記現在データの大きさが前記所定範囲内にないと判断された場合に、前記運動メニューに従って次に提示する予定の運動コンテンツである次コンテンツを、前記現在データおよび前記現在のユーザの属性に対応する前記過去データに基づいて、前記コンテンツ記憶手段に記憶された他の運動コンテンツに変更するコンテンツ変更手段と、 前記コンテンツ記憶手段に記憶された前記複数の運動コンテンツのうち、前記現在のユーザが実際に体験した運動コンテンツと対応づけられた前記過去データを、前記データ取得手段によって取得された前記現在データに従って書き換えるデータ書換え手段とを備えたことを特徴とする運動支援装置。
IPC (3件):
A63B 69/00 ,  A63B 24/00 ,  G06Q 50/00
FI (4件):
A63B69/00 C ,  A63B24/00 ,  G06F17/60 126H ,  G06F17/60 126W
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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