特許
J-GLOBAL ID:200903078480169969

隔離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河▲崎▼ 眞樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-254434
公開番号(公開出願番号):特開2001-082674
出願日: 1999年09月08日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 既設管路内に挿入することにより、その管内壁面に沿った筒状の領域に水に対する隔離領域を形成することができ、水量の多い、あるいは流れの速い大口径下水道管の修復工事に用いて、作業の安全性を確保することのできる隔離装置を提供する。【解決手段】 プラグ本体11の外周に外側封止手段12を、内周に開閉自在の内側封止手段13を備えた止水プラグ1の下流側の端面部に、プラグ本体11の内側空間に連通する隔離用筒体2を着脱自在に取り付けた構造により、アウターシール12を機能させてインナーシール13を開放することで、隔離用筒体2の外周と既設管P内面との間の筒状空間に水が通らない隔離領域Wを形成する。
請求項(抜粋):
既設管路内に挿入され、既設管の内周面に沿った筒状空間に対する隔離領域を形成するための装置であって、筒状のプラグ本体と、そのプラグ本体の外周に設けられ、既設管内面に水密に当接する外側封止手段と、上記プラグ本体の内周に設けられ、当該プラグ本体の内周を開放/閉塞する内側封止手段とからなる止水プラグと、既設管の内面に対して周方向に略一定の空隙を介した状態で上記止水プラグの一端面側に着脱自在に取り付けられ、内側空間が当該止水プラグの内側に連通する隔離用筒体と、を備えていることを特徴とする隔離装置。
Fターム (4件):
3H025DA02 ,  3H025DB19 ,  3H025DC02 ,  3H025DD01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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