特許
J-GLOBAL ID:200903078481828044
熱可塑性フイルム、熱可塑性フイルムの製造方法及び熱可塑性フイルムの製造装置、並びに、偏光板、液晶表示板用光学補償フイルム、反射防止フイルム及び液晶表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
千葉 剛宏
, 宮寺 利幸
, 鹿島 直樹
, 田久保 泰夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-149681
公開番号(公開出願番号):特開2008-302524
出願日: 2007年06月05日
公開日(公表日): 2008年12月18日
要約:
【課題】膜厚むら、厚み方向のレターデーションRthの上昇、並びにRthのばらつきを低減できる。【解決手段】ダイ20からの溶融樹脂90を第1キャスティングロール28とタッチロール24とによって押し付けて押出し成形する熱可塑性フイルムの製造方法において、第1キャスティングロール28とタッチロール24による押出し成形直後の溶融樹脂90を加熱する。具体的には、第1キャスティングロール28とタッチロール24とによって押出し成形された溶融樹脂90の搬送過程のうち、第1キャスティングロール28とタッチロール24との挟持部分からわずかに離間した位置に、指向性のある熱源92を設置する。指向性のある熱源92としては、例えば赤外線ヒータ、ハロゲンヒータ、電熱ヒータ等を用いることができる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
溶融した熱可塑性樹脂をキャスティングロールとタッチロールとによって押し付けて押出し成形する熱可塑性フイルムの製造方法において、
少なくとも押出し成形直後における前記熱可塑性樹脂を外部から加熱することを特徴とする熱可塑性フイルムの製造方法。
IPC (4件):
B29C 47/88
, G02B 5/30
, G02B 1/11
, G02F 1/133
FI (6件):
B29C47/88 Z
, G02B5/30
, G02B1/10 A
, G02F1/1335 510
, G02F1/13363
, G02F1/1335
Fターム (29件):
2H049BA02
, 2H049BA06
, 2H049BA42
, 2H049BB48
, 2H049BB49
, 2H049BC01
, 2H049BC22
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FA11X
, 2H091FA11Z
, 2H091FA37X
, 2H091FA37Z
, 2H091FB02
, 2H091LA12
, 2H091LA30
, 2K009AA02
, 2K009BB11
, 2K009BB28
, 4F207AA01A
, 4F207AA12
, 4F207AG01
, 4F207AH73
, 4F207AR02
, 4F207AR06
, 4F207AR11
, 4F207KA01
, 4F207KK64
, 4F207KM16
引用特許:
前のページに戻る