特許
J-GLOBAL ID:200903078482399180
車両用操舵装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
稲岡 耕作
, 川崎 実夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-190770
公開番号(公開出願番号):特開2004-034739
出願日: 2002年06月28日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】車両用操舵装置において、例えば居眠り運転の発生時に、車両の挙動を不安定にすることなく運転者に警告を与える。【解決手段】覚醒度検出器16が例えばCCDカメラで撮像した運転者の眼球の動きのパターン等に基づき覚醒度を検出する。運転者が覚醒度低下状態にあるとき、車両が特定の走行状態(例えば車速が時速40〜100kmで且つ直進走行状態)であることを条件として、警告モードに入る。警告モードでは、操舵用アクチュエータ2を現状態に維持し車両の進行方向が変わらないようにする。反力用アクチュエータ9により操舵部材1を操作方向Xに所定の振幅角で振る。操作部材1を握っている運転者を確実に覚醒させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
操舵部材による操舵に応じて転舵輪を転舵させる舵取り機構と、
走行中の運転者の覚醒度を検出する覚醒度検出手段と、
車両の走行状態を検出する走行状態検出手段と、
操舵部材を振動させる加振手段と、
上記覚醒度検出手段により覚醒度低下状態が検出され且つ走行状態検出手段により特定の走行状態が検出された際に、加振手段により操舵部材に振動を付与するべく制御する制御部とを備えることを特徴とする車両用操舵装置。
IPC (5件):
B60K28/06
, B62D1/00
, B62D1/04
, B62D5/04
, G08G1/16
FI (5件):
B60K28/06 A
, B62D1/00
, B62D1/04
, B62D5/04
, G08G1/16 F
Fターム (31件):
3D030CA09
, 3D030DB12
, 3D030DB15
, 3D030DB19
, 3D030DC27
, 3D030DC29
, 3D032CC03
, 3D032CC21
, 3D032DA03
, 3D032DA05
, 3D032DA15
, 3D032DA23
, 3D032DA98
, 3D032DB01
, 3D032DB02
, 3D032DB03
, 3D032DD02
, 3D032DD17
, 3D032EB12
, 3D032EC29
, 3D032GG01
, 3D033CA02
, 3D033CA13
, 3D033CA17
, 3D033CA18
, 3D033CA31
, 3D037FA05
, 3D037FB11
, 5H180AA01
, 5H180CC04
, 5H180LL20
引用特許:
審査官引用 (6件)
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自動車用居眠り防止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-090154
出願人:豊田合成株式会社
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居眠り運転検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-308476
出願人:いすゞ自動車株式会社
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車両のステア-バイ-ワイヤ操舵システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-369009
出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
-
居眠り運転防止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-010539
出願人:いすゞ自動車株式会社
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自動車用かじ取りシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-227850
出願人:ダイムラークライスラー・アクチエンゲゼルシヤフト
-
覚醒度低下警告装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-073057
出願人:三菱自動車工業株式会社
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