特許
J-GLOBAL ID:200903078486837351

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-047993
公開番号(公開出願番号):特開2000-249384
出願日: 1999年02月25日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 外気温が0°Cから-20°Cの寒冷地帯でも効率よく使用できる上に、圧縮機を駆動するモータの信頼性と性能の低下をもたらすことのないヒートポンプタイプの空気調和機等の冷凍装置を提供すること。【解決手段】 コイル温度センサ13が検出したコイルの温度Tmがしきい値Tthよりも高くなると、マイコン25は、インバータ26の出力の周波数を下げて、圧縮機1の仕事量を減少させる。それと同時に、マイコン25は、膨張弁5の開度を大きくする信号を出力して、HFC32系冷媒の循環量を増大させて、圧縮機が吸入するHFC32系冷媒ガスの温度を下げ、かつ、そのHFC32系冷媒ガスの量を増大させて、モータ12を冷却する。これにより、寒冷地帯に使用できる空気調和機が得られ、かつ、モータの信頼性および性能の低下を防止できる。
請求項(抜粋):
モータ(12)で駆動される圧縮機(1)、凝縮器(6)、減圧機構(5)および蒸発器(3)を有する冷媒回路と、上記冷媒回路に充填されたHFC32系冷媒と、上記モータ(12)の温度を直接または間接に検出するセンサ(13,15,16,17,18,19)と、上記センサ(13,15,16,17,18,19)が検出したモータ(12)の温度が所定値よりも高くなると、上記圧縮機(1)の回転速度を低くしてモータ(12)の温度を下げるように制御するモータ回転速度制御手段(S2,S3)とを備えたことを特徴とする冷凍装置。
Fターム (8件):
3L060AA01 ,  3L060AA05 ,  3L060CC01 ,  3L060DD02 ,  3L060EE04 ,  3L060EE05 ,  3L060EE06 ,  3L060EE09
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭62-129586
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-269258   出願人:株式会社日立製作所
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-161606   出願人:ダイキン工業株式会社
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