特許
J-GLOBAL ID:200903078490088690

管状部材の検査方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-127669
公開番号(公開出願番号):特開平11-326225
出願日: 1998年05月11日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】 円筒部を有している管状部材の表面あるいは内部に生じる機械的強度低下の要因となる欠陥を、高速、高感度に検査すること。【解決手段】 管状部材に外力を作用させながら、光が透過する部材には透過照明をして、透過照明されたそれぞれの表面を光学的に検出し、また、光が透過しない管状部材には、管表面にパターンを投影して、投影されたパターンの画像を検出し、また、表面に微小な凹凸が生じている管状部材には、単波長光を照射して、表面の凹凸によるスペックル画像を検出し、それぞれ外力の有無による画像の違いから欠陥を確実に検出する。
請求項(抜粋):
光が透過可能な材料で形成される管状部材に、外力を作用させた状態で光を照射し、この照射された光が管状部材を透過する方向から、管状部材表面の光学画像を検出し、検出した光学画像を平滑化して2次微分処理し、2次微分処理した画像から、欠陥部に対応した明暗部分抽出用のしきい値に基づいて、管状部材の欠陥を検出することを特徴とする管状部材の検査方法。
IPC (2件):
G01N 21/88 ,  G01B 11/30
FI (2件):
G01N 21/88 A ,  G01B 11/30 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
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