特許

J-GLOBAL ID：200903078492094999

画像形成装置

発明者： 八田 尚之 ,  岡本 久範 ,  中田 卓
出願人/特許権者： ブラザー工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-305035
公開番号（公開出願番号）：特開平5-138950
出願日： 1991年11月20日
公開日（公表日）： 1993年06月08日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 用途に応じて普通紙と可逆性感熱記録紙を使い分けることができ、使用済みの可逆性感熱記録紙を再利用することで、紙の省資源にも役立つ画像形成装置を提供することを目的とする。【構成】 第一の温度まで加熱した後に冷却すると光の透過率の高い透明状態となり、第一の温度よりも高い第二の温度まで加熱した後に冷却すると光の透過率の低い不透明状態となる熱可逆性記録媒体に画像情報を記録する複数の発熱体を集合させた熱記録手段22と、前記熱可逆性記録媒体以外の被印字媒体に画像を記録する記録手段23と、前記熱記録手段22と記録手段23のどちらか一方を選択する選択手段と、前記熱記録手段22が選択された場合には前記熱記録手段22によって前記熱可逆性記録媒体に記録し、前記記録手段23が選択された場合には前記記録手段23によって前記熱可逆性記録媒体以外の記録媒体に記録するように制御する制御手段とを備えている。

請求項（抜粋）：

加熱時の温度設定により冷却後の透過率が制御可能であり、第一の温度まで加熱した後に冷却すると光の透過率の高い透明状態となり、第一の温度よりも高い第二の温度まで加熱した後に冷却すると光の透過率の低い不透明状態となる熱可逆性記録媒体に画像情報を記録する複数の発熱体を集合させた熱記録手段と、前記熱可逆性記録媒体以外の被印字媒体に画像を記録する記録手段と、前記熱記録手段と記録手段のどちらか一方を選択する選択手段と、該選択手段によって前記熱記録手段が選択された場合には前記熱記録手段によって前記熱可逆性記録媒体に記録し、前記記録手段が選択された場合には前記記録手段によって前記熱可逆性記録媒体以外の被記録媒体に記録するように制御する制御手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。

IPC (4件)：

B41J 3/54 ,  B41J 2/35 ,  B41J 29/36 ,  H04N 1/23 102

引用特許：

審査官引用 (1件)

• フアクシミリ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-204936   出願人：日立マクセル株式会社