特許
J-GLOBAL ID:200903078508931446
電子メールの誤送信防止システムおよび誤送信防止プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
曾我 道治
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-262210
公開番号(公開出願番号):特開2008-083917
出願日: 2006年09月27日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】電子メールの誤送信を防止することができ、また、誤送信の判定精度を向上することができる、誤送信防止システムおよび誤送信防止プログラムを提供する。【解決手段】誤送信防止システム100のCPU20は、基本情報管理手段21、メーラー22、宛先チェック手段23、および受信履歴蓄積手段24として機能する。また、誤送信防止システム100の記憶手段30は、チェック不要宛先リスト31、宛先・キーワードデータベース32、送受信履歴データベース33、および警告情報表34、およびデータ保存期間指定値35を格納する。宛先チェック手段23は、電子メールの宛先および件名について、宛先・キーワードデータベース32および送受信履歴データベース33を使用してキーワードチェックを行い、その結果に応じてユーザへの通知、電子メールの編集の再開、または電子メールの送信を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
宛先のリストおよび件名を含む電子メールを扱う、電子メールの誤送信防止システムであって、
前記誤送信防止システムは、
宛先と、その宛先に関連付けられたキーワードとを含むデータベースと、
前記電子メールの宛先および件名と、前記データベースの宛先およびキーワードとの一致状況を表す条件、ならびに、前記条件に関連付けられた返り値を含む表と
を格納し、
前記誤送信防止システムは、
前記電子メールの宛先のリストおよび件名を受け取る機能と、
前記リストに含まれる宛先のそれぞれについて、前記データベースに基づいて前記一致状況を決定する機能と、
前記決定された一致状況について、前記表に基づいて返り値を決定する機能と、
前記返り値に応じて警告を出力する機能と
を有する宛先チェック手段を備える、電子メールの誤送信防止システム。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F13/00 601A
, H04L12/58 100Z
Fターム (4件):
5K030GA15
, 5K030HA06
, 5K030HD09
, 5K030MA04
引用特許:
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