特許
J-GLOBAL ID:200903078512877456
発泡体射出成形用スクリュ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
渡邉 一平
, 木川 幸治
, 樋口 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-259984
公開番号(公開出願番号):特開2004-098335
出願日: 2002年09月05日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】樹脂材料を充分に可塑化する能力が確保され優れた生産性を有し、高圧ガスを溶融樹脂に均一に浸透させ混合させることが出来るとともに、高圧ガスが材料供給部側へ逆流しないように充分なシール性が確保され、尚且つ、全長が抑えられた発泡体成形用のスクリュを提供すること。【解決手段】後端側から、材料供給部11、圧縮部12、可塑化部13からなる第1ゾーンと、ガス供給部14、圧縮部22、送出部15からなる第2ゾーンとを有し、第1ゾーンと第2ゾーンとの間に、ダブルフライトを有する遷移ゾーン16を備えることを特徴とする発泡体射出成形用のスクリュ10の提供による。このスクリュ10は、遷移ゾーン16において、第1ゾーンの可塑化部13で溶融した樹脂材料とガスとを共存させるとともにガスをシールする機能を有する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂材料にガスを溶解させて金型キャビティに射出充填する発泡体成形用のスクリュであって、
後端側から、材料供給部、圧縮部、可塑化部からなる第1ゾーンと、ガス供給部、圧縮部、送出部からなる第2ゾーンと、を有してなり、
前記第1ゾーンと第2ゾーンとの間にダブルフライトを有する遷移ゾーンを備え、前記第1ゾーンの可塑化部で溶融した樹脂材料とガスとを共存させるとともにガスをシールする機能を有することを特徴とする発泡体射出成形用スクリュ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
4F206AB02
, 4F206AG20
, 4F206AH17
, 4F206AH42
, 4F206AM32
, 4F206AR12
, 4F206AR13
, 4F206JA04
, 4F206JD01
, 4F206JF04
, 4F206JQ02
, 4F206JQ15
, 4F206JQ17
引用特許:
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