特許

J-GLOBAL ID：200903078517398149

強制循環式風呂釜

発明者： 辻 佳克 ,  中川 悟 ,  纐纈 安司
出願人/特許権者： パロマ工業株式会社
代理人 (1件)： 上野 登
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-261469
公開番号（公開出願番号）：特開2001-082798
出願日： 1999年09月16日
公開日（公表日）： 2001年03月30日
要約：

【要約】【課題】 追焚の際、設定温度に沸き上がる直前に入浴者の足下に熱い湯が流れ込むことに起因する不快感を解消することができ、しかも、配管長さのばらつきに起因する風呂釜毎の品質ばらつきや循環水量のばらつきを解消することが可能な強制循環式風呂釜を提供すること。【解決手段】 熱交換器12と、熱交換器12を加熱するためのバーナ14と、浴槽24内の湯を熱交換器12と浴槽24との間で循環させる循環ポンプ20とを備えた強制循環式風呂釜1において、浴槽24内の湯の温度の上昇に伴いバーナ14への燃料供給量を減少させる燃料供給量制御手段(S4、S5及びS8)と、熱交換器12から排出されるの湯の温度が予め定められた温度範囲に入るように、循環ポンプ20による循環水量を制御する循環水量制御手段(S6、S7、S9及びS10)とをさらに設けた。

請求項（抜粋）：

熱交換器と、該熱交換器を加熱するためのバーナと、浴槽内の湯を前記熱交換器と前記浴槽との間で循環させる循環ポンプとを備えた強制循環式風呂釜において、前記浴槽内の湯の温度の上昇に伴い前記バーナへの燃料供給量を減少させる燃料供給量制御手段と、前記熱交換器から排出される湯の温度が所定の温度範囲に入るように、前記循環ポンプによる循環水量を制御する循環水量制御手段とを備えていることを特徴とする強制循環式風呂釜。

Fターム (9件)：

3L024CC19 ,  3L024DD01 ,  3L024DD27 ,  3L024DD28 ,  3L024GG06 ,  3L024GG07 ,  3L024HH22 ,  3L024HH27 ,  3L024HH35

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 風呂釜の制御方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-312530   出願人：株式会社ガスター
• 給湯追い焚き制御可能な浴槽システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-021670   出願人：東陶機器株式会社
• 風呂装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-091517   出願人：株式会社ノーリツ