特許
J-GLOBAL ID:200903078522130529
摩擦撹拌接合装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-181252
公開番号(公開出願番号):特開平11-028582
出願日: 1997年07月07日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】 接合部材の変形を確実に防止することのできる摩擦撹拌接合装置を提供すること。【解決手段】 2個の接合部材1、2の突合せ部3又は重合せ部に回転するプローブ12を挿入し、プローブとの接触部を摩擦熱にて軟化させ撹拌しながら、プローブ挿入状態で、プローブ12を突合せ部又は重合せ部に沿って移動させ、あるいはプローブ12が順次突合せ部3又は重合せ部を通過するように接合部材1、2を移動させることにより、接合部材1、2の突合せ接合又は重ね接合を行うものとなされた摩擦撹拌接合装置である。この摩擦撹拌接合装置には、プローブ12により接合された接合部4を加圧して歪みを除去する矯正ローラ50が設けられている。
請求項(抜粋):
2個の接合部材(1)(2)の突合せ部(3)又は重合せ部に回転するプローブ(12)を挿入し、プローブとの接触部を摩擦熱にて軟化させ撹拌しながら、プローブ挿入状態で、プローブ(12)を突合せ部又は重合せ部に沿って移動させ、あるいはプローブ(12)が順次突合せ部(3)又は重合せ部を通過するように接合部材(1)(2)を移動させることにより、接合部材(1)(2)の突合せ接合又は重ね接合を行うものとなされた摩擦撹拌接合装置であって、前記プローブ(12)により接合された接合部(4)を加圧してその歪みを除去する矯正ローラ(50)が設けられていることを特徴とする摩擦撹拌接合装置。
IPC (3件):
B23K 20/12
, B23K 20/26
, B23K 31/00
FI (3件):
B23K 20/12 A
, B23K 20/26
, B23K 31/00 F
引用特許:
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