特許
J-GLOBAL ID:200903078526054789

電気光学装置とその駆動方法ならびに投射型表示装置、電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-135926
公開番号(公開出願番号):特開2005-049819
出願日: 2004年04月30日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】 クロストークを抑制し画面内の表示品位の均一性を確保しながら、動画の視認性を高める。【解決手段】 1フレームを複数のフィールドに分け、これらのフィールドの書き込み開始時期を1垂直期間内でずらしながら各フィールドのデータを1水平期間毎に交番的に書き込む。このとき、連続した2つのフィールドデータの内、一方を画像データとし、もう一方を黒表示用データとする。そして、これらのフィールドの書き込み開始時期を1垂直期間内でずらしながら連続したフィールドの間でデータの極性を反転させる。これにより、画面内には画像表示領域と黒表示領域とが同時に形成され、擬似的にインパルス表示が行なわれる。また、領域毎には擬似的に面反転駆動が行なわれるため、ディスクリネーションの発生が防止される。一方、データ線についてはライン反転駆動が行なわれるため、クロストークも防止できる。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
画像表示領域内に配列して設けられた複数の画素と、これらの画素を駆動する駆動回路部とを備え、 前記駆動回路部は1フレームを連続した複数のフィールドに分け、連続した2つのフィールドデータは、一方が画像データであり、もう一方が黒表示用データで、前記各フィールドの書き込み開始時期を1垂直期間内でずらしながら前記2つのフィールドのデータを1水平期間毎に交互に書き込むとともに、連続した前記フィールド同士で前記データの信号の所定電位を基準にした極性を反転させることを特徴とする、電気光学装置。
IPC (5件):
G09G3/36 ,  G02F1/133 ,  G09G3/20 ,  G09G3/34 ,  H04N5/66
FI (14件):
G09G3/36 ,  G02F1/133 525 ,  G02F1/133 550 ,  G02F1/133 570 ,  G09G3/20 611D ,  G09G3/20 621B ,  G09G3/20 622K ,  G09G3/20 641E ,  G09G3/20 641R ,  G09G3/20 642A ,  G09G3/20 660V ,  G09G3/20 680C ,  G09G3/34 J ,  H04N5/66 102B
Fターム (54件):
2H093NA16 ,  2H093NA32 ,  2H093NA33 ,  2H093NA43 ,  2H093NA61 ,  2H093NB07 ,  2H093NB12 ,  2H093NC09 ,  2H093NC11 ,  2H093NC12 ,  2H093NC34 ,  2H093ND09 ,  2H093ND10 ,  2H093ND15 ,  2H093ND32 ,  2H093ND60 ,  2H093NG02 ,  5C006AA01 ,  5C006AA11 ,  5C006AC28 ,  5C006AF44 ,  5C006AF45 ,  5C006AF46 ,  5C006AF51 ,  5C006AF52 ,  5C006AF53 ,  5C006AF61 ,  5C006AF71 ,  5C006BB16 ,  5C006BC03 ,  5C006BC11 ,  5C006BC20 ,  5C006BF14 ,  5C006BF24 ,  5C006EA01 ,  5C006EC11 ,  5C006FA21 ,  5C006FA22 ,  5C058AA06 ,  5C058BA06 ,  5C058BA10 ,  5C058BB22 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD04 ,  5C080DD05 ,  5C080DD10 ,  5C080EE19 ,  5C080EE28 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ01 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 液晶素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-177146   出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (3件)

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