特許
J-GLOBAL ID:200903078533615770

車両の走行安全装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-175793
公開番号(公開出願番号):特開2002-367083
出願日: 2001年06月11日
公開日(公表日): 2002年12月20日
要約:
【要約】【課題】 適切に安全装置を作動させる。【解決手段】 車両の走行安全装置10を、警報装置として警報音や音声メッセージ等を出力するスピーカからなる音声警報部18aと警報表示を行うディスプレイや点灯するランプ等をなす表示警報部18bとを備えた安全装置18の作動部17と、カーブ認識部14にて認識した連続する複数のカーブのうち、適正車速設定部15での適正速度VSの設定対象となった第1のカーブの先に、より通過難度が高い第2のカーブが連続して存在するか否かを判定する通過難度判定部20と、通過難度判定部20での判定結果に応じて音声警報部18aから出力される警報の内容を変更する作動内容変更部21とを備えて構成した。
請求項(抜粋):
道路データを記憶する記憶手段と、自車両の位置を検出する自車位置検出手段と、自車両の車両状態を検出する車両状態検出手段と、前記記憶手段が記憶した前記道路データに基づき自車両の進行方向に存在するカーブの形状を認識するカーブ認識手段と、前記カーブ認識手段が認識した前記カーブの形状に基づき該カーブを適正に通過可能な適正車両状態を設定する適正車両状態設定手段と、前記車両状態検出手段が検出した前記車両状態と、前記適正車両状態設定手段が設定した前記適正車両状態とを比較する比較手段と、前記比較手段による比較結果において前記自車両の車両状態が前記適正車両状態にないときに、自車両に設けられた安全装置を作動させる作動手段とを備える車両の走行安全装置であって、前記カーブ認識手段にて認識された前記カーブのうち、自車両の手前側に位置する第1のカーブと、該第1のカーブの先に連続して存在する第2のカーブとに対する通過難度を判定する通過難度判定手段と、前記比較手段による比較結果および前記通過難度判定手段の判定結果に基づき、前記第1のカーブの通過完了前での前記安全装置の作動内容を変更する作動内容変更手段とを備えたことを特徴とする車両の走行安全装置。
IPC (7件):
G08G 1/09 ,  B60R 21/00 624 ,  B60R 21/00 626 ,  B60R 21/00 ,  B60R 21/00 627 ,  B60R 21/00 628 ,  G08G 1/16
FI (11件):
G08G 1/09 S ,  G08G 1/09 C ,  G08G 1/09 V ,  B60R 21/00 624 G ,  B60R 21/00 626 B ,  B60R 21/00 626 C ,  B60R 21/00 626 D ,  B60R 21/00 626 E ,  B60R 21/00 627 ,  B60R 21/00 628 F ,  G08G 1/16 D
Fターム (8件):
5H180AA01 ,  5H180BB13 ,  5H180CC27 ,  5H180EE11 ,  5H180FF27 ,  5H180LL01 ,  5H180LL07 ,  5H180LL15
引用特許:
審査官引用 (3件)

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